■電波・お花畑に戻る■

ファンタジーリレー小説「Windy Dream 5 〜新たな希望〜」

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 06:45
そして最速最凶の魔法戦士エルナの世界制圧から、100年後・・・・・
新たなる者がその地、マウルの丘に生まれた。
その暗黒の支配に終焉をもたらすことの出来る唯一の希望が。


↓関連スレ↓
【 ファンタジーリレー小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」 】
     http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1015252867/l50
【 ファンタジー小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜 】
     http://natto.2ch.net/denpa/kako/1002/10027/1002775225.html
【 ファンタジーリレー小説「Windy Dreams 2〜星空と君と〜」 】
     http://natto.2ch.net/denpa/kako/983/983423709.html
【 ファンタジーリレー小説「windy dream」 】
     http://www.2ch.net/tako/denpa/kako/952/952338169.html

2 名前:匿名希望 :02/05/02 19:36
今や光が存在しない、死の王国セールデン。
エルナは今は亡き国王の座に着き、忙しく会計の仕事をしていました。
その時、エルナの耳に暗黒の支配を終わらす救世主の噂が飛び込んでまいりました。
その噂を告げたのはエルナ直属の親衛隊、ゴブリン族の若き首領ゴフデスでした。
エルナは即刻その首を取ってくるようにゴフデスに命じました。

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 19:42
救世主は首がいっぱいあったので、そのうちの一つを快くゴブデスに与えた。
ゴブデスは喜び勇んでエルナのもとに戻った。

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 19:54
しかし、ゴフデスが持ってきたのはかかしの首でした。
エルナは腹をかんかんに立て、ゴフデスを流刑に処しました。
一方、そのころ。
マウルの丘は静かに時が流れていました。
今年成人を迎えたばかりのロブは、今日割礼の日を迎え、恐くなり、里を逃げ出す決心を固めていました。

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 19:55
昔中国のオリンピック選手で
陳孔っていう、すごい短距離の選手がいたそうです。
その人がリレーで、アンカー走ったとき、
最初2位だったんだけど
ホントすごい速さでさ、
一気に1位になったんだと。
でも
もっとすごかったのは当時のアナウンサーだ。
その人いわく、
陳孔この差を縮められるかぁーー!?
おっと陳孔はやい!陳孔はやい!
陳孔のびる!陳孔のびてきたーー!
陳孔抜くか!抜くか!抜いたぁぁーーーーー!!
陳孔抜きましたぁぁぁーーーー!!

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 20:38
ちなみに、ロブがいくら資料を探しても「曼孔」という選手はいなかったという。

7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/02 21:49
そこでロブは自ら「曼孔」を名乗り、オリンピックの晴れ舞台で
アナウンサーに恥ずかしい言葉を連呼させてやろうとたくらんだ。

8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 01:14
しかし、そんなことをたくらんでいる内に割礼の
時がやってきてしまった 危うしロブ

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 01:38
「お呼びでない?こりゃまたかつれいしました」
とっておきのギャグでロブはその場を切り抜けようとした。

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 01:40
ついでに陰茎も切り抜かれました。
かくしてロブは復讐を誓い地底世界へと旅に出る。

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 03:20
地底世界に着くなり、陰茎生え薬を売っている男に出会った。

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 12:56
しかし、ロブが目覚めるとそこは平和な丘の上だった。
「夢だったのか、、」
ロブはほっと安心した。
そして、ロブはいよいよ、村を脱走することにしました。

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 13:04
「・・・睡眠薬が効いたようだな。いい夢を見ているか?地上人よ。」
地底人は、ロブのムキ出しの下半身に陰茎生え薬を丹念に塗りつけていた。
「・・・ハァハァ・・・」
「ククク、眠っていても感じるか?だがな。今度生えてくるティンコは
おまえにより一層の悦びを与えてくれるぞ。この、果報ものめ!」
ヌチュベチョォォォォ〜〜〜
「アウッゥ・アオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッ」

14 名前:モリ美 ◆iCFm8B3o :02/05/03 17:05
はっ・・・・・また夢か。
おっしいなあ アヒャヒャ!

睡眠障害をもっていた!

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 17:36
その代わり、陰茎は見事に復活していた。
色、艶、硬さ、持久力、全てが当社比2倍であった。

16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 17:37
結局、夢オチのはてあるのは破滅のみだった。
ということで、エルナの陰謀により、地底王国は崩壊し、マウルの丘は火で包まれていた。
「エルナ!俺はこの炎に誓う!必ず貴様を打ち滅ぼそうぞ!!」
こうして、ロブの果てのない旅が始まった。

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 17:41
その直後、雨が降り出し、マウルの丘の火が消えていった。
不思議なことに、マウルの丘の上にだけ雨が降っていた。
そして、傍らには雨乞いらしい祈りを捧げる一人の少女がいた。



18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 17:43
その少女は名をエリアといい、水の巫女であった。

19 名前:最電波 ◆rH3V61uE :02/05/03 17:51
      ♪
  ♪
♪  ∩ ∧_∧   
   ヽ ( ゚ ゚) + 激しく音痴♪ +
    ヽ ⊂ ヽ  
     O-、 )〜 
       U

  

20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 18:11
「エリア、、、」
ロブは本能の疼きをおさえきれず。
本能のおもむくままエリアを押し倒しました。

21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 18:13
そして巴投げで近くの岩に叩きつけられました。

22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 18:23
ちょうどその時、後ろの方で大爆音がしました。
なんと、エリアのいたところにダイナマイトが仕掛けてあったのです。
ロブはそれを感知し、とっさに押し倒したのでした。


23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 18:45
「見事!」
後ろから突然低い声が聞こえました。
「まさに!運命の者よ!危機を感知し、とっさに避けるとは!」
白髪の老人はそういうとロブに近寄ってきました。
「わしはグローブスじゃ!」


24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 19:56
「バキャロー危ねーだろーがッ!!」
怒り狂った水の巫女が右手をあげると、グローブス翁の股間から
黄色い水があふれだした。
「ウワーーーーーーーーーーーーーー」
「うふふふ、クセーヨ!!」

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/03 20:27
グローブス「この馬鹿者めが」
エリア「!」
グローブスが手を軽く合わせた瞬間、水の巫女エリアは膀胱を鷲掴みにされるような感覚を覚えた。
グローブス「今度はお前の黄色い水を見せてもらおうか」
グローブスは手に力を込めた。
エリア「ああっ…!」
エリアは下腹部を抑えてその場にしゃがみ込んだ。たちまちその下から水が流れ出した。
その水は、グローブスが流した水よりも澄んでいたという。

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 11:22
メラミを唱えた!

27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 11:53
これが祭り会場なのか?

28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 12:18
ワショーイ

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 22:34
グローブスは突然地に轟くような低い声で話始めた。
「この世界に暗黒に包まれ、恐怖が支配する時代が来る、そして、闇の者が蔓延る世、一人の救世主が現れるという予言があった。
そして、わしは長い間その若者を探していた、それはもう気の遠くなるような長い間じゃ。」
そういうと、グローブスは物思いにふけったように、遠くを見つめ始めました。
そして、小さい声でつぶやくように話しました。
「そして、とうとう見つけた。」


30 名前:Xi電波 ◆rH3V61uE :02/05/04 22:37
ウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュルウジュル
          (⌒つ        ⊂⌒)
           ⊂⊃       / ̄\ ⊂⊃
            |:::|/ ̄\__|::::::::::::::| |:::|
            |:::|:::::::::::::::::::::::___|/ /::/
            ヽ:\_::::::::::/\, ,/| /::/
             \:::::::|::/ (・), 、(◆)|/:::/
             /|::::/( |\__●::/   
            / |:://\\ +  |::::/_
            ̄\○   \\_|/:::::...あsd\
          /:::/|/ ̄ ̄ \_) ̄ ̄\\

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 22:45
見よ、↑が救世主だ!

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 22:52
グローブス「まちがえた!!!!」

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:24
一方、エリアはすでに膀胱の中身を全部出してしまったにもかかわらず、
グローブスの膀胱圧迫魔法が解けないため立ち上がることもできず、
下腹部を押さえて濡れた地面に座り込んだままがくがく痙攣していた。
ロブはその姿をみてハァハァするばかり。
早い話、グローブスの話を聞いてる者はいなかった。

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:30
エリアは突然下腹部に違和感を覚えた。
その原因を確認したエリアはあまりの事に気を失いそうになった。
「なっ・・・?」
エリアが目にしたものは、自分の股にあるはずのない男性器だった。

35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:31
それを覗き込んだロブは、自分のより立派だったので鬱になった。

36 名前:電波姫 ◆b2rVr8CI :02/05/04 23:32
電波姫 ここに氏ス

   ||
 Λ||Λ
( / ⌒ヽ<ろ・・ん・・ぱー・・
 | |   |
 ∪ 亅|
  | | |
  ∪∪
   :
   :

 ‐ニ三ニ‐





37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:37
言うまでもなくエリアに男性器を付けたのはグローブスである。
グローブスの話自体が呪術になっていたのだ。恐るべし!恐るべし!
「ハァハァ・・・」
グローブスがエリアににじり寄ってくる。

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:41
その時、存在を忘れられつつあった30の怪物の先っちょから凍てつく波動がほとばしった。
エリアにかかっているグローブスの呪術の効果がなくなった。
エリアは動けるようになった。
エリアの男性器が消滅した。

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:44
かわりにロブのソーセージがもう一本増えた

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/04 23:47
グローブスが自ら使っていた絶倫魔法の効果も切れ、グローブスはへなへなになってその場にくずおれた。

41 名前:(’*’)ンッパ :02/05/05 00:48
「頼む・・・そのソーセージを・・・一口でいいから・・・!」
衰弱したグローブスの哀願に、ロブはがくだした決断。それは、

42 名前:おどぅ :02/05/05 02:41
あかひげ先生の足の親指だった!

「どうだ,楽になったろう」

初老の紳士はゆるやかに微笑んだ。

その紳士の笑顔に業を煮やしたロブは,そのまま親指をかみ切ってやろうかと

思ったが,それはスポーツマンらしくないと思いとどまり,やめた。



43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 03:03
代わりに小指を噛み切った。

44 名前:おどぅ :02/05/05 05:47
切れた断面から何かがモゾモゾ動いている。

よく目を凝らすと・・・佐々木さん(59歳 酪農家)だった。

どうもこれから厩舎の手入れに行くところらしい。


45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 10:50
その頃厩舎では、レスターおじさんの親戚のルスターおじさんが厩舎の馬を次々にコマしていた。

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 11:02
「やはり、馬肉はナマに限る・・・」
全裸の仔馬に添い寝しつつ、ルスターおじさんはつぶやいた。
だが、快楽の余韻にひたっていたため、熊手を持った佐々木老人が
殺到してくるのに気づくのが、少々遅れてしまったのだ・・・!

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 11:22
そして、疲れたように、グローブスは壁にもたれかかった。
「もはや、世界は終わりが近づいておる。」
その言葉にロブは衝撃を覚え、旅立つことを決意した。
第一章「新たなる旅立ち」終

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 11:38
第二章

家族に旅立ちを告げるために家に帰ったロブが見た光景は、
自分の家の厩舎でルスターおじさんと佐々木老人が
仔馬+人間二人の3Pを楽しむ姿であった。



49 名前:RadioWave ◆RadioDOk :02/05/05 12:20
おばけにゃ病気はないはずなのに
目玉の親父がかかった「妖怪結膜炎」は病気じゃないか!

・・・と、考え込む佐々木老人であった・・・。

第二章 完

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 13:23
第三章 新たなる仲間達
とりあえず、西の検問にやってきたロブ一行は免許証を提示した。
「この免許証は発行期限が10年前で切れてます。」
グローブスの免許証を見た検問官がいぶかしげに見つめてきた。
グローブスは小さな声で呪文を唱え始めた。

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 14:14
時間が10年戻った。

52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 14:15
と思ったら、20年進んだ。

53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:02
よって、プラマイ0年。

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:03
>>53
ちがう

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:13
「やった、釣れたぞ!」
ロブは、不用意に絡んできた54ことタマヒコに飛びついた。
「ちょっとサンスウできるからって、こんにゃろう」

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:19
「やったなぁ、アハハ。ロブ、将来バスプロになろうね。」
そうして、タマヒコことロブの果てしなく長い、辛いバスプロへの
旅が始まった。

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:21
で、タマヒコことロブは修行の為、少林寺へ向かった。

58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:24
少林寺はゲイだらけだった。

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:24
さあ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:24
そこで出てきた糸井重里(仮)にバス釣りの基本を
一から教えてもらうことになった。

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:27
ジェットバスが釣れた。

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:27
さあ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:29
そしてロブは
「そろそろ、イイか、さっき天声が聞こえて、ウチらこのジェットバスで魔王を倒す使命があるんだとさ」
「マジでか兄貴、一生ついてきます。」
そして、ミミミが仲間になった。

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:30
その結果、登校中の児童の列の真ん中に大型バスが突っ込んだ。

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 15:31
児童がたくさん釣れた。

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 17:19
その児童の中に魔王がいたことにロブとミミミが気付くのはもっと後のことである。
釣れた児童をいっぱい積み込んだバスは、軽快に走り続けた。

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 17:54
「ちくしょう、あのバス、子供たちをどうする気だ。」
そうロブが言った瞬間、バスが大きな音を立てて爆発した。
「マジですか?」
ミミミはただ驚いてそういった。
そしてもうもうと煙が立ち込める中一人の児童が出てきたので
ロブは下心丸出しの顔でその児童に近づいてこういった
「大丈夫かい?オジさんと、いいところに行こうか、ここじゃあ危ない」

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:03
しかし、その子は煙から少しはなれたところでじっと動こうとしない
それを見ていてじれったくなったロブは涎を垂らしながら言った
「ほら、早くオジさんとハァハァ、いこうハァハァ」
しかし、そういった次の瞬間その子は突然消えてしまった
それを見てロブは
「え、獲物が消えた?」
一緒に見ていたはずのミミミも口をそろえていった
「消えた・・・?」
驚きを隠せない二人に、乾いた街の風が吹きつけていた。

69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:07
夜のバー

「俺の彼女が突然消えた。」「あとちょっとだったのに。」
と、その居酒屋で知り合った戦士1に愚痴をこぼすロブ
密かにミミミは
『アタイの兄貴、近くにアタイという男がいながら、照れちゃって・・・うふふ♪』
一人のホモは勘違いしていた。

何故か戦士1が仲間になった。

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:29
つかの間の友情、そして、裏切り。
ある夜半、ふと目覚めたロブの目に、戦士1の腰にまたがって疾走する
ミミミの全裸が飛び込んできたのだ・・・!

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:39
キモかったので寝て次の日の朝ミミミに問いただすことにした。

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:44
ロブは、昨日の夜あったことをミミミに聞いてみた。
「アタイは子供が欲しいの、だから、だから・・・。」
『多分お前じゃあ無理だ』といいたいのを必死に堪えロブは言った
「でも、戦士1の了解は得たのか?」
それを聞いてミミミは消え入りそうな声で言った
「・・・うん、一緒に育てるって。」
それを聞いたロブは黙るより他なかった・・・。

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 18:54
ロブの怒りは尋常ではなかった。
「この裏切り者がッ!!ミンチにしてくれるぞォォォォ」
とりあえず戦士1は頭をかち割られた。

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:01
戦士1の割れた頭から光があふれた。
ロブは根拠もなく幼女が出てくると確信していた。

光を放っていたのは戦士1の脳みそだった。

☆光の脳味噌を手に入れた。(イベントアイテム)

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:07
しかし、ロブにとっては期待外れで
「なんだよ、最後までつかえねーな、俺はテメーの脳みそなんかグロすぎて拾えねえよ”近所のよしこちゃん”かエクスカリバーかと思って期待したぜ」
それを聞いたミミミは
「待って、これは光の脳みそよ、確か味噌として食うと激美味、だったと思うわ」
「マジか!!?」
ロブは三度の飯よりよしこちゃんが好きだった、味噌はランク外だがネタとして言ってみたので成り行きで手に入れてしまった


76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:12
いつものようにロブが挙動不審気味によしこちゃんをストーカー
しているとロブ以上に挙動不審な男がなにやらぶつぶつ言ってる
ので耳を澄まして聞いてると
「魔女っこ、ハァハァ、魔女っこよしこちゃん、ハァハァ」
と、妄想にふけっているのが聞こえてロブはその怪しい男を一生
のライバルと直感的に悟った。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:18
怪しい男に襲いかかるロブ。
「貴様もミンチだ!そして俺もミンチだ!」
しかし怪しい男は簡単にロブのミンチドリルを片手でとめる。

ちなみにロブの大好物は(幼女の)ミンチである。

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:29
怪しい男は実はエリアだった。
だがロブのストライクゾーンは3〜8歳と非常に狭い。
ロブは執拗に攻撃を続ける。よしこちゃんは俺のものだと言わんばかりに。

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:42
そうして、ミミミは二度と帰らない決心をし、旅に出たのであった。
「いいのか?行ってしまうぞい。」
すっかり、忘れらていたグローブスが言った。
「彼はすでに自分の運命を歩み始めた、それに私達にはやることがある。」
ロブはミミミの後ろ姿を見送り、そして、振り向き歩みだした。



80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:44
戦いの末に怪しい男の幼女をも噛み砕く鋭い牙に悩まされロブは負けてしまう
「ハッ!俺のほうが上だったようだな。」
と、怪しい男は言う
「畜生、よしこちゃんさえ見てくれてたら・・・。」
と、ロブが言うと、すかさず男は
「無駄だ!!俺もお前と同じ条件で戦っていたのだからな!!負け惜しみならメールで言え」
「???」
ロブはわけがわからず?を三つもつけた顔で古語を交えながら聞いた
「貴様!!名をなんと聞く!!」
男はそれを聞こえるとわざとよしこちゃんに聞こえるような大きな声で
「プロトコル吉田だ、覚えとけ!!」
と、いい公園の中に消えていった
『もうよしこちゃんパンチラスポットの公園には行けないな、しばらくはえみちゃんで我慢するか、それよりなんだアノ男、アドレス森田とか言ってたな。』
そんなことを考えながら悲しみを背負った男は戦場を後にした

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:49
P吉田は追い詰められていた。
ロブとの戦いの後をグローブスに狙われたのだ。
何とかしてこの場を離れなければ。しかしグローブスの妖しい触手が襲いかかる。
死ぬか?死ぬか吉田?

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 19:57
しかし、そこによしこちゃんの気配が、吉田は長年の感で
よしこちゃんが半径10M以内に近づくと感知する
ロリコンレーダーというネーミングセンスの欠片もない能力を持っていて
そのレーダーが立ったときばかりは
常人の数倍、いや数10倍もの能力を得ることが出来る

グローブスが吉田にとどめを刺そうと怪しい触手を伸ばす
が、怪しい職種は逸れてよしこちゃんの方に向かう
グローブスも影ながら狙っていてロリコンレーダーが
違う方面で開花してしまったのである
「ぬかったわ、いつか使おうと思っていたがこんな時に。」
「ふっ」、と吉田が含み笑いをしグローブスに反撃を入れようとする

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 20:02
遠くで触手により、喘ぐよしこちゃんを尻目に
戦いはまだ続いていた
左手を使えないグローブスはいくらかおされ気味であった
「このまま続けば、負ける。」
グローブスの長年の感がそう言っている
「フッフッフ、どうしたぁ?じいさんよぉ、もう終わりかぁ?」
吉田はここぞとばかりに攻め続ける、よしこちゃんが喘いでるので
通常の10倍は力が出ている

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 20:07
そのとき、南の丘の上からまばゆい光がはためいた。
そして、地の底からうなるような音が聞こえてきたのであった。
「こ、これは?」
吉田は慌て始めた。
「やつじゃ、、、やつがきたのじゃ、、」
グローブスは呟いた。

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 20:12
グローブスが思い出すように言葉をつむぐ
「少女、達す頃、魔物、丘の上に生まれし。」
それを聞き男は
「・・・魔物、じゃあよしこちゃんがスイッチだったのか!?」
と男が言うとグローブスは躊躇いながら言う
「そのようじゃな・・・。」

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 20:41
コォォォォォ・・・
この世のものとは思えない魔物の唸り声が周囲に響く。
このままではよしこちゃんが危ない。
二人は一時休戦しよしこちゃんを救うべく丘へと急いだ。
彼らがそこで見たものは。

人のものとは思えぬ奇声をあげつつよしこちゃんに襲いかかっているロブの姿だった。

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:02
愕然とする二人を尻目にロブは作業を続ける
「ハァハァ、よしこたん、ハァハァ」
グローブスがロブの近くにより平手打ちを食らわし言った
「バカもん!!この世界の運命を握っているのは貴様を置いて他にない、
その貴様が何をやっているんじゃ、むしろナニを出しているのじゃ!!」
グローブスの平手を食らって正気に戻ったロブは激しく萌えた、喘ぐよしこちゃんに萌えた
「ハァハァ、よしこたん、ハァハァ」
ロブは実は素面であった
それを見ていた吉田は
「お前だけは、お前だけはまともだと思ってたぜ・・・。」
それを聞いたグローブスは急にこの男のことが哀れになりロブを血が出るほど
骨が折れるほど、内臓が破裂するほど殴った
その結果ロブは病院入りしてしまった。

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:09
グローブスは殴ったことを後悔してかロブの入院している病院へと向かい
その途中で山口さん1に遭遇して、かねて師から学んだ暗殺術で咄嗟に背後に回り
山口さん1の首にナイフをあてて小さな声で聞いた
「なぜワシの命を狙う。」
山口さん1は言った
「狙ってませんよぉ、勘違いでしょ。」
それを聞きグローブスは一言「そうか」と言い、殺してしまった
山口さん1には疑う余地はなかったが世間体を気にするあまりの行動であった
その結果、グローブスは懲役を食らうことになったことをロブは知らない。

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:23
なぜならロブはその直後容態が悪化しこの世を去ったからである。

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:31
完全にパーティーがバラバラになり、破滅かと誰もが思っていたところ
となりのウチに住んでいるアメリカかぶれの陽気な鈴木さんが立ち上がり天声を聞いた。
「ムッ、魔王を倒せ、そのためにはまず仲間を集めろだと?アメリカではそれが人気?」
それを聞いて早速パーティーを探すために旅に出る決心をしたのだった。

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:33
二人がこんな事になったからには俺がしっかりしなくては。
吉田がそう思っていた矢先。彼は背中に焼けるような痛みを感じた。
振りかえると背中にはナイフが突き立っていた。
そしてそのナイフの持ち主はよしこちゃんであった。

吉田は逝った。その顔は信じられないくらい安らかであった。

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:38
鈴木は自分の母親に
「母さん、ちょっと旅に出てくる。」と、いって家を出て行った
妹のよしこが心配だが聞かせたらきっと付いて来てしまうと思い
言わずに出てきた。
「さて、手始めにルイーダの酒場に行くか。」
と、鈴木はつぶやき、空港へと向かった。

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:40
途中で、背中にナイフを刺され倒れている人を見た。
ナイフを抜いてやると、その人は元気に起き上がった。
その人は吉田と名乗って仲間に加わった。

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:43
吉田は
「よしこたん、ハァハァ、よしこたん、ハァハァ」
と、かなりウルサイ、何で仲間になったかも不明である
たまにに俺のことを「お義兄さん」と呼んでくるのが癪だ。

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:45
吉田と名乗る男は嘘をついていた。
真の名はグローブス。吉田と名乗って幼女に手を出していたらしい。
しかし鈴木はそんな小さい事は気にしない、とグローブスを許した。

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:55
しかし、そのうち調子に乗って、「お義兄ちゃん」と呼ぶようになったので、鈴木は次第にグローブスに殺意を覚えるようになった。

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 21:57
あまりに現代的な内容に、すっかりひいてしまったグローブスだったが、結局吉田、よしこ、鈴木を魔術で消し去り、旅をつづけることにした。
魔術で消え去ったかれらは二度と姿をみせることはなかった。
「まずはロブじゃのう。」
グローインは夜明けの日を背中に浴び、馬にまたがった。


98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:00
そして、振り落とされた。
皇帝鐙を装備してないと、彼はまだ名馬には乗れないのだ。

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:03
そのとき。
日の光を浴びたグローブスの体は崩れだした。
「な、なぜじゃ?」

グローブスはゾンビと化していたのだ。
グローブスは塵になって風とともに消えた。

100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:07
その頃ロブは病院で目覚めた。
勇者としての復活の第一声は「100ゲット」であった。
周りの者はそれを聞いて「彼は気が触れた」と思いこみ、ロブを幽閉した。

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:09
その塵をお爺さんがまだ咲いてない桜の木にかけると桜が咲きました
そのお爺さんは名をグロリン(86)、妻を早くになくして一人であった。

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:11
しかし、妾は両手に余るほどいたという。

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:12
桜の花を咲かしたグロリンは体の変調を感じた。
胸の動悸が早い
「く、くそ、こんな時に。」
ドサッ。グロりんの体が桜のき落ちた
老人は一人、道の真ん中に眠ったようにして動かなくなった
そして意識は遠ざかっていくのを感じた、景色が霞み、全てがモノクロ
になっていった。瞼が自然と閉じていく。



グロりんが次に目覚めたのは病院のベッドの上だった
「ここはどこじゃ?」
グロりんが言っても誰も答えない、近くの時計を見ると
夜の1時であった。

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:18
グロリンの隣にはもう一人が横たわっていた。
彼はベッドに縛り付けられていた。彼の名前を見ると、「ロブ」とあった。

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:23
グロリンは何故か彼に運命的なものを感じざるをえませんでした。
それからグロリンの勘違いが始まりました。
妾も彼に何人かプレゼントしました。

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:27
その中には幼女もいれば老女もいたし、美女もいれば醜女もいた。
ロブは、グロリンのストライクゾーンの広さにただただ感銘を受けるばかりであった。

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:34
そしてロブは
「師匠にしてください老師」
と、意味不明なセリフを吐くと
「ワシこそ弟子になってやるぞ小僧、ほっほっほ。」
と、師弟関係を結んだ。

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:40
次の日から炊事、洗濯、掃除、etc・・・。あらゆる家事はグロリンに任された
肝心のロブは打倒魔王など気にもせずに毎日グロリンの妾と遊ぶ主人公らしからぬ
自堕落生活を送っていた。

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:42
「賢者グロリンがこんなところで何をしているのかな?」
陽光の中、含め笑いをした顔のグローブスが現れました。
「グローブス!!」
ロブは驚愕の顔でグローブスを見つめました。
「いきていらっしゃったんですか!?」
「わしはもう500年は生きておる賢者グローブスぞ!もはやわしの肉体はとうの昔にほろびておる。
わしは大気中のチリからいくらでも自分の肉体を作ることができるのじゃ!」
グローブスは手を広げ、声高に話しました。
「ふむ、どうやら二人はすでに知り合いのようじゃな。」
グロリンが低い口調でたずねました。

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:42
ロブは57歳になった。

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:44
そのころエルナは腹を壊し、寝込んでいました。


112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:46
ロブの腰は曲がってしまっていた。これでは魔王など倒せようはずもない。
グローブスは水の巫女をよんで彼の体を若返らせようと考えた。

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:48
エリアの家に行くと、エリアは笑天を見ながらこたつでみかんを食べていました。
そして、それをロブ達に見られ、赤面し必死にいいわけをしたのでした。
鳥達の声が行き交う、平和な午後の事でした。

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:54
「とにかく」
エリアは言葉を進めました。
「ロブを若返らせる方法は、処女の生き血を持ってくることです。それも40リットル。」


115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:55
しかし残念な事にロブはエリアの家につく前に息絶えていました。

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 22:59
「魔王がキタタタタタ。」
と、水の巫女は言い訳した。そこでロブは
「ワシの体を治してくれんか、これでは女が抱けん。」
それを聞いてグローブスは
「すまんが、ワシらからも頼むと言った」
小声で水の巫女だけに聞こえるようにグロリンが
「わしも若くしてくれんか、ワシはいろんな体位が試したいんじゃ」
といった、実際はグロープスとロブには聞こえていたが
何故かそれを言うのが哀れに思えて言わないでおいた。
水の巫女は「よろしい、治しましょう」というと、なにやら怪しげな呪文を唱えた。

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:09
エリアは呪文を唱えつつ
「40リットルですよ、40リットル」
と、催促した
ロブは心の中で『もう唱えてんじゃん』突っ込んどいた。
ロブは無事元通りになり、エリアの家を後にする。


118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:12
「待って」
エリアが呼び止める。
「私も行くわ。あなた達だけじゃ不安」
エリアもついてくる事になった。

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:13
そして、ロブはエリアに熱いキスをした。


120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:14
律儀なロブは、女を片っ端から襲い、処女と分かると血を抜き取り、ついに40リットル集めてエリアの家に届けた。

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:15
(すごい、もうこんなに)
エリアはロブの一物を見て驚愕しました。
しかし、ロブは得意げにそれをエリアに見せ付けました。

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:18
しかしロブはそれを振り払う
ロブのストライクゾーンは5〜8歳だからである。
つまり幼女にしか興味がわかなく水の巫女と呼ばれるエリアには殆ど興味がなかったからである

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:19
グローブスが割って入ってそれをくわえました。

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:20
唐突に龍が現れた。

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:22
しかし、グローブスにはまったくその気はなく、ロブの一物はみるみるまにしぼんでいきました。
そして、ついになくなってしまったのです。
ロブは気づくと少女になっていました。
「しばらくはその姿で反省せい!」
龍は間が悪いことに気づき、おづおづと去っていきました。

126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:22
龍がその姿をあらわす。龍は水でできていた。
エリアはグローブスをその龍で粉々にした。

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:26
ロブはぶつぶついいながらグローブスの後ろをついて歩いていきました。
そんなほほえましい姿は、孫と老人のようにも写ったのでした。

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:29
しかし突然グローブスは振り向きロブの服を一枚ずつ脱がし始めました
ロブは抵抗したが如何せん女の子の力では購えず、ついにはあきらめた。
そして、グロリンも一緒に脱がしてることに気づき全てはグログロ二賢者の
私欲のために自分が少女にされたと気づき愕然とした。

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:34
グローブスは小さな声で呟きました。
「とりあえず、おぬしはいけにえとしてささげられるのじゃ。そして、隙を見てわしが必殺の魔法で魔王をしとめる。
完璧な計画じゃわい。」
グローブスはにやりと笑い、片目をつぶりました。

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:37
しかし、魔王エルナはおかしを食べて、笑っていいともをみていたのでした。

131 名前:ロシア :02/05/05 23:37
ロシア

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:40
そう、今日の笑っていいともはロシア特集でした、それからというもの
魔王はロシアが大好きになってロシアに住むことしました。

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/05 23:46
グローブスは計画を話している時も腰の動きを止めませんでした。
グロリンはというと順番待ちをしています。
可哀想なロブは水の巫女に哀れまれて元に戻されました。
元に戻った時のロブの怒りは凄まじく、今にも二賢者を殺しそうないきおいでした

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:05
しかしグローブスはロブがいかっていようと関係ありません。
老いぼれた彼の頭には、ロブの代わりに主人公になるということで
いっぱいでした。どうやらグローブスは救世主を探し当てるという
自分の役目より、自分が救世主になるほうにあこがれていたみたいです

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:09
しかし、ロブはもともと心優しい人だったので、
ニ賢者のペニスを切断しアヌスにペットボトルを突っ込んだだけで勘弁してあげました。
むしろ、二賢者は新たな快楽を見つけ喜んだということです。

136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:17
そして元通りになった一行は、なれた手つきで山賊をして、村民から金目の物を奪い
また、洞窟生活が始まりました。

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:18
そして突然洞窟崩落。

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:19
危うく洞窟を抜け出した一行は、魔王殿の前にいました。

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:21
そして突然魔王殿倒壊。

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:23
その魔王殿のあった場所には光るものがありました
「何だあれは。」
最初に言ったのはロブでした
「あ、あれは!!聖剣釘付棍棒じゃ!!」
グローブスがいうと
「何?エクスカリバーじゃと!?」
グロリンが言いました。

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:26
光るもの。それは、けがれなき少女の涙。

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:27
とりあえずロブは聖剣釘付棍棒(あるいはエクスカリバー)を取って手近のグローブスの頭を試し打ちしてみました。
頭は軽々と粉砕されました。さすが聖剣、威力は抜群です。

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:27
光るもの。それは、けがれなき少女の尿。

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:30
逸話

実は、グロリンはスカトロマニアで、少女の尿に一票入れてました

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:33
ついでに、グロリンも名前がキモいから叩いてみました。
しかしさすがグロリン、頭皮がテカテカしてて大丈夫でした。

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:44
聖剣(詳細は不明)を手に入れた一向はまず打倒魔王の計画を立てることにした

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 01:59
とりあえず、エリアをまたパーティーに加えようということで意見は一致した。
しかし、どこに行ったか分からない。

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:02
面倒だから止しといた

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:06
実は倒壊した魔王殿の下敷きになっていた。
運良く隙間ができていて、圧死や窒息死の可能性はなかった。
しかし、このままずっとロブ達が気付かなければ…

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:10
ロブとニ賢者は、下敷きになって出られないでいるエリアの存在には気付いていた。
しかし、エリアが尿意を催している素振りを見せたのに気付き、
このまましばらく気付かないふりをして放っておいてみようということで一致したのである。

151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:18
しかしスカトロマニアなグロリンは耐え切れずエリアの尿をハァハァなめてしまった。

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:22
しかし、それはグローブスの尿だった。
エリアはまだ尿意に耐えながら助けを待っていた。



153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:28
その時、ロブは何を思ったかエリアを助け出した。がっかりするグロリン。
「あ、ありがとう…」
エリアはお礼を言って近くの草むらに行こうとした。しかし、ロブは手を離さない。そして、
「えいっ」
軽い掛け声と共にロブはエリアのおなかを押した。

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 02:43
エリア「あうっ…」
おしっこが数滴、脚を伝って地面に落ちた。
グローブス「ロブよ、それでこそ勇者じゃ!手を貸そうぞ!」
グローブスは以前使った膀胱圧迫の魔法をエリアに放った。
エリア「…もう…だめ……」
ショーーーーーーーーーー………
エリアが泣き出すのと同時に、エリアのスカートの中から
おしっこが勢いよく両脚を伝い地面に流れ落ち始めた。狂喜するグロリン。

155 名前:マーティン :02/05/06 18:48
グロリンは滴る尿を飲んで、満足そうな顔をした。

突然、グロリンの体に異変が
なんと、グロリンには呪いがかけられていたのだった

昔、グローブスとグロリンの愛称で親しまれていた二賢者は
そのグロという響きが良い名前のせいか何故か国民に熱い人気をえていた。
だが、その人気に嫉妬した政治家や資本家、国の王らが力をあわせ
グローブスは、国を追放され。
グロリンはというと、処女の尿を飲む迄能力を封印するという
呪いがかけれらていたのであった
グロリンは実際その呪いの内容を理解していたわけでもなく
その、生まれつき持つ性癖により元に戻れたのである。

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 18:50
そして見る見るグロリンの体が変わっていく・・・

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 18:51
力が戻ったグロリンはその類稀な能力をもてあまし、豪遊した。

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 19:00
「ウガァアアアアアアアアアア」
野獣のような方向があたりに木霊する、それを見て驚く三人
何より一番驚いていたのは本人であった
『な、なんじゃ、体勝手に、やめろ、そいつはグローブスワシの親友じゃ』
グロリンは必死に抵抗したが全て無駄であった、王が仕向けた最後のトラップ
呪いが解ける前に起こるようになっていた、
それは・・・二賢者どうしで殺しあうという残酷なものであった
「クッ、何故じゃ、なぜワシを攻撃する、グロリン!!」
グローブスの言葉も空しく、グロリンの攻撃は止まらない

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 19:04
グロリンのディープスロート口(攻)撃で、グローブスの息子、一気に昇天。

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 19:33
一方のグローブスにも、息子を昇天するほど吸われるまで能力を封印するという呪いがかけられていた。
グローブスに王が仕向けた最後のトラップは、グロリンの菊座を攻めさせることだった。
二賢者の壮絶な戦いが始まったのである。

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 19:45
「たまらん、貴様の尻を見ていると攻めたくなるワイ、じゅるり。」
グローブスは涎を垂らしながら言った。負けじとグロリンも
「グローブス、お主もの息子もなかなかじゃないか。ヒィッヒッヒッヒ」
と、返す。
あまりに異常な光景を見せつけられた、エリアとロブは何故か興奮してきたようだ
ロブは低年齢限定をモットーに生きていたが、このときばかりは理性を抑えることが出来ず
エリアに抱きついた。

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 19:51
エリアは14歳であったが、体はまだ未発達の幼女のものであった。
つまり、充分にロブの守備範囲であったのである。


163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:07
互いに愛を確認すると自然と二人の距離が縮まっていく
しかし、次の瞬間ロブの背後で爆音がする、エリアを見るとロブの後ろを見て固まっている
「ロ、ロブ、後ろ・・・。」
それを聞いたロブは後ろを振り向く。

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:09
ロブがエリアに襲いかかろうと裸になる。
しかしエリアはそれをみて言葉を失った。
そして心底がっかりしたようなまなざしをロブに送る。
ロブが構わず押し倒そうとすると、エリアは彼の股間を指差して一言。
「ポークビッツ」

あわれロブのそれはあくまで対幼女の大きさしかなかったのである。
体は幼女体型とはいえ、エリアはそれでは満足できないらしい。
ロブは泣いた。狂ったような声をあげて慟哭した。畜生!チクショウッ!

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:14
そのころ、二賢者は共に絶頂を迎えようとしていた。
二つの巨大なパワーのぶつかり合い。それはまさに爆発であったという。

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:20
そのあまりに壮絶な光景に、エリアはまたちびりそうになったという

167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:21
「うほほー!!イクッ!」
「わしもイクぞグロリン!!クゥゥゥ」
二人のオーガズムが頂点に達する。
瞬間。結合部からものすごい光が放たれた。

光が消えてエリアが見たものは一人の老人の姿だった。
どうやらグローブスとグロリンはひとつになってしまったようだ。
その頃ロブは自らの手首を切っていた。だが誰もそれには気がつかなかった。

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:22
手首を切ると、そこから唐突に龍が現れた。

169 名前:マーティン :02/05/06 22:24
グローリン、もしくはグロブスに成った二賢者は
戦闘力2000の凄まじいパワーだった。

170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:25
唐突に龍は分裂して5匹ぐらいになった。

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:25
ロブは龍に絞め殺されてしまった。
もちろん他にその事に気づくものはいなかった

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:27
誰もがもうダメかと思った瞬間、龍の体が真っ二つに裂け
中から竜太郎という少年が出てきました。

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:31
竜太郎はロブの肉を一心不乱に食し始めた。
グローリンがとめに入ったが、彼は
「こいつを食わないと龍は倒せない。」
というのでとりあえずほうっておく事にした。

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:34
哀れ主人公ロブは食べられてしまいました。

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:36
『アンタ、中から出てきたじゃん。』と、いいたいのを必死に堪え
エリアは愛する人が食べられるのをじっと見ていた。

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:40
竜太郎は水が欲しくなったが持っていなかった。
エリアに頼んで雨を呼んでもらうのが手っ取り早かったのだが、
竜太郎はあえて別の方法を選んだ。
エリアに利尿剤を飲ませることである。

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:43
竜太郎はエリアに言った。
「愛する人の肉だ、あなたも少しいかがですか?」
エリアは愛するロブのポークビッツを食した。

利尿剤入りの。

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:46
しかし味が変なのに気付いて吐き出した。
なかなかいい味覚をしているエリアだった。

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:47
エリアが自らの異変に気づくのにそう時間はかからなかった。
竜太郎を見ると何かを期待するような目でこちらを見ている。
また・・・また漏らしてしまうというの・・・?嫌!絶対に嫌!!
しかし薬の効果は徐々にエリアを蝕んで行く。

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:47
業を煮やした竜太郎は、力づくで利尿剤を飲ませることにした。

181 名前:マーティン :02/05/06 22:50
エリアの本名は実は栗田さんだったのだ。
なるほど、究極のメニューの片割れがこんな世界の隅っこにいたと言うことで
料理界のスーパーアイドル栗田エリアは井戸の水と水道水をかぎわけるほどの嗅覚を持っていた。

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:52
エリアは、ついに耐え切れず自分の熱いものを出してしまった、

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:52
エリアは雨乞いの祈祷を始めた。
竜太郎が逃がしてくれそうにないこの状況では、もらしてしまうのはしかたない。
でも、大雨を降らせればおもらしをごまかすことはできる。
エリアの悲壮な祈祷は徐々に雨雲を呼び始めた。

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:54
雨は霧雨から始まり小雨になり大雨になり水滴であたりを濡らした。

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:55
必死で耐えるエリア。それを見て楽しむ竜太郎、そしてグローリン。
「そろそろじゃな。ヒヒヒ」
ただのスカトロ爺と化したグローリンがいつもの魔法をかける。
エリアも結界を張っていたのだが、ニ賢者が合体した魔力にあがらう事はできなかった。
「あっ・・・ダメ、ダメ見ちゃダメッ・・・」
エリアは二人の前で放尿してしまった。

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:57
グローリンが、せっかくの聖水を雨に溶かしてはいかんとばかりにエリアのスカートにもぐりこむ。
竜太郎もそれに続く。それはそれはおぞましい光景であった。

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 22:59
そして、次の瞬間、竜太郎がエリアの陰部を舐めているではないか
グローリンは当然後ろ側担当である

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:01
エリアが今にもイヤボン現象を起こしそうになったその時!

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:01
その時である、竜太郎の体が光り、次の瞬間に竜太郎はロブに変わっていた。


190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:02
そして存在を忘れかけられていた龍がエリアの未発達の胸を責め始めた。

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:04
ロブ「(俺はどこをせめようかな…)」

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:06
ロブの変身は3分間しか持たないようだ。
愛するエリアの弱点は・・・どこだ?

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:08
とうとうエリアが切れた。
「わあああああーーーーーーーーっ!」
エリアは魔力を暴走させ高さ数百メートルの大津波を巻き起こし、グローリンと龍を海の藻屑へと返した。
ロブはまだ迷っていたので助かった。

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:12
グローリンは溺れながらも
「アイルビーバックスーン」などと捨て台詞を残して行った。
龍はいつものように何も言わずひっそり退場。

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:14
ロブはエリアのもとに行こうとしたが竜太郎になってしまった。

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:16
ロブは地面に座り込んでるエリアに恐る恐る駆け寄った。
エリアは魔力の暴走の後遺症で精神がほとんど崩壊した状態であった。
地面が濡れていたのは、今呼んだ津波の跡なのか、それとも失禁の跡なのか、ロブには分からなかった。

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:22
竜太郎は確認のためエリアのお尻の下の水たまりをなめてみた

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:31
臭かった・・・非常に臭かった。しかし変態的な感性を持つ竜太郎には
ほんのりとマヨネーズの味がした。そして次の日、決戦が始まった!

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:42
その直後、竜太郎は倒れて絶命した。
前日、エリアがこっそりおしっこの水たまりに毒を混ぜておいたのである。

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:44
精神が崩壊したエリアは竜太郎の遺体を食べ始めた。

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:47
そして竜太郎の体内に残っていた毒で死亡した。
毒死だというのに穏やかな顔であったという。

202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:47
そしてエリアにも毒が回って死ぬのかと思いきや、


203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:47
そしてその遺体を食べたエリアの体の中から無数のフジツボが
びっしりと骨に張り付いた。

204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:48
死に際に漏らした尿で毒が流れ出て助かったという。

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:49
ロブの精神がエリアの体内に入った。

勇者ロブここに復活。エリアの体で。

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:50
そして、尿と一緒にロブの精神も流れ出てしまったとさ

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:51
非常にどうでもいい事だが、ロブは再び死亡した。

208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:53
エリアは心のケアを受けてもとの彼女に戻る事ができた。
彼女は余生を幸福に暮らしたという。

209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:55
数日後、立ち直ったエリアは、
泥をこねてロブの肉体を作って復活させてやりました。

210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:57
そしてその後、マルコヴィッチの穴に入り、ドリームと一緒に末永く暮らしましたとさ。

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/06 23:59
立ち直ったロブは再び魔王を倒すべく旅に出た。
途中、豪雨が降って泥の体は溶け、土に返った。

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 00:03
そして、ロブの倒れた地に「若者たちの村」が建設されたのだ・・・!

213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 00:10
ロブは何も成し遂げられなかった。
村を飛び出してからわずか2週間の出来事であった。

214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 00:13
そこでエリアは、今度は泥じゃなくセメントで体を作ってあげた。
ロブ、またもや復活。

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 00:14
〜Windy Dream 5 〜 
     ロブ編        完

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 00:23
〜Windy Dream 5 〜  エリア編  

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 01:11
〜Windy Dream 5 〜 
     ロブ編    第二部スタート

ロブは散り散りになった仲間を探すべく、エリアと旅に出た。

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 01:21
かつての仲間は本当に散り散りになっていたので、
まず破片を集めることから始まった。

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 02:24
ロブはとりあえず、自分の部屋に何かあるのではないか
という衝動に駆られて、まずはたんすを調べてみた。

仲間のかけら(グローブス)1をみつけた。

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 20:00
その時、突然部屋をノックする音がしたのでいってみると、
そこにはバリーという男性が立っていた
この男は26の独身で傭兵をしている、趣味はオナニーで
隣に越してきたのでソバを持ってきたという
しかし、幼女が来たと信じ込んでいて、むさい男がきたのでショックであった
世界の悲しみを一手に受けたような悲しみに満ちた顔をして
その話を聞いていた、そして突然
「ソバなんか要らない、愛をくれ、オレに愛をくれ!!」
と、叫んだ。

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 20:20
するとバリーも、
「チッ!なんだよマミりんかと思ったじゃねぇか。」
と、言った。
バリーは澪という名前限定らしい、
ストライクゾーン狭いなんてもんじゃなく、これはかなり異常である
ロブは直感的に『こいつ・・・やるな!!』と悟った、そして
「なぁ、オレの仲間にならないか?」
と、言ってみた

222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 20:31
言ってみただけだった。

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 20:35
バリーは傭兵をしているから無理だといった、
それを聞いたロブは
「言ってみただけだよ、バーカ!!」
と、言ったら無視されたので
心が繊細なロブは引きこもりになってしまいました。

224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 21:13
家でいつものようにパソコンに向かっていると唐突に家が崩れて
地下への階段が現れたので入ってみた。

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 21:19
そこは不思議のダンジョンだった。

226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 21:28
ちなみに不思議なダンジョンは糞でした。

227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 21:39
なかにいたのは歌丸師匠だった

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 22:06
ダンジョンの奥にはグロリンがいた。
グローリンは長くこのダンジョンに閉じ込められていたため衰弱しきっていた。
ロブはなんとか自分の部屋までグローリンを運び出してきた。

ロブは彼に水と食料を与えようとしたが、のどを通らないらしい。このままでは命が危ない。

229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 22:11
しかしここでロブはふと思った。

「っていうか、何で俺こんな事してんの?」

お互いにろりという事では、認めるところはあったものの
ライバル関係にあるのに、助ける必要はないんじゃないかと思った。


230 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 22:15
グローリンはもはや虫の息。
そのとき、ロブは自分の一物をグローリンの口に含ませた。

このまま窒息死させる気らしい。ライバルの最期は自分の手で・・・と考えたのだ。

231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 22:23
しかしロブの一物はグローリンの口をふさぐにはあまりにも小さすぎた。

232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 22:31
仕方ないのでロブはグローリンの生命力に賭けることにした。
彼の耳元でこう呟いたのである。
「あ、あそこでエリアがトイレに行きたがってるぞ。」

言うまでも無くグローリンは完全に復活した。

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:16
ちなみにこのとき、ロブは嘘を言ったつもりだったが、
寒い上にトイレのない不思議のダンジョンをずっと歩いたエリアは本当にトイレに行きたくなっていた。
ロブの言葉に危険を感じたエリアは、早くトイレに行こうとこっそり部屋を出て行った。
まだ気付かれていない。早足で廊下を進む。

234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:30
と、こんなところにバナナの皮がぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:31
食った。

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:33
残った分はばらして廊下にトラップとして仕掛けた。
これで、ロブとグローリンが追ってきても時間が稼げる。
再び廊下を進むエリア。

237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:36
しかし、その皮はロブのモノだった。

包茎手術のときに取ってもらったものを、そこに捨てていたのだ。

238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:44
エリアはロブとグローリンの力を過小評価していた。
ロブとグローリンは、二人の魔力を合わせて廊下を巨大迷路に変えてしまったである。
「トイレがゴールだ。難易度は、2時間で見つけられたら天才といったところかな。せいぜい頑張るがよい」
二人はほくそえんだ。

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:48
エリアはトイレに向かってひたすら突き進む。
後ろを振り向く事などしない。
結構長めだったトイレへの道のりももうすぐ終わろうとしている。
もう少し。エリアはそう思った。

しかしここでエリアは今までの事を思い出し、悟った。
このままではいけない。
このままトイレ無事につけたとしても何か罠をはっているはずだ。
また、一章みたいに結局は私はおもらし役になってしまうの?
それだけはいやだ。私は、こんな事がしたくて旅にでたわけではない。と。

対策を練らなければ・・・、じっちゃんの名にかけて!!!

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/07 23:54
ロブとグローリンは、エリアがあまりに早く迷路を抜けてしまったので驚いた。
グローリン「トイレを魔法で吹っ飛ばそう!」
ロブ「それは無粋だ。もっとスマートな方法がある。任せとけ」


241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 00:02
その言葉と共に、ロブは女子便所に変身した。

242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 00:04
しかし、その姿では動けなかった。


243 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 00:17
ロブはすぐに元に戻った。
ロブ「ひとまず、こうしておこう」
ロブは魔法でトイレのマークを両方とも男子便所のマークに書き換えた。
ロブ「しばしの足止めにはなるだろう。その間に策を考える」

244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 06:53
「こういう時は、お魚天国歌んだい」

245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 21:55
「待て。ただマークを変えておくだけでは気づかれないで終わるかも知れぬ。」
そう言ってグローリンは呪文を唱える。
なんと両方のトイレにそれぞれ男が数人現れた。
「ふふ、傀儡を呼び出した。これではトイレに入るには勇気が要るのう。ヒャヒャヒャ」
ロブは彼の実力を再認識させられた。魔力はもちろん、その変態度も。

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:13
呼び出した男たちがグローブスに襲い掛かった!!!

247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:21
美食

248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:23
グローブスはマソコカタストロフィを唱えた!

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:32
琵琶湖

250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:34
そう、その呪文は成功した。
グローブスの後ろのマンコは琵琶湖になって、傀儡たちの美食の餌食となった。

251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:35
しかし、グローブスが償還した男たちの半分はゲイだった・・

252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:41
嫌々チムポを突っ込んだゲイ達はマンコブラブラ

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 22:41
レマン湖

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 23:22
そして、レマン湖のほとりで、ゲイ達は輪になって踊った。

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 23:30
ロブとグローブスがゲイ達と時間を無駄にするうちに、エリアは無事にトイレを済ませてしまった。

―連合軍敗北―

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 04:14
エリア「皆、なにしんのよ・・・・」

257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 11:42
エリアがトイレから戻ってみると、
ロブ達は悔しさのあまり天を仰いで号泣していた。
それはまるで某主席を失った某国の民のようであったという。

258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 12:21
「チクショウ!!」
グローリンの駆るレシプロ機が、敵の空母めがけて突進しはじめた。
「やめて、あヴないわグローリン!!」
「エリア、オレを裏切ったお前に、本当のことを教えてやる・・・!!」
ハムスターの計算されつくした開脚前転、そして。

259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 14:08
グローリンの尻に突っ込んだ!!

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 14:14
かに見えたが、グローリンのファンキーな屁によってどこかへ吹き飛ばされていった。

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 14:34
だがすぐに新たなハムちゃんズがグローリンの足をよじ登ってきた。
ケダモノたちのつぶらな瞳は、グローリンの尻をひたむきに見つめていたのだ・・・!

262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 15:01
「わしの菊印はロブにしか貸さん!」
グローリンは容赦なくハムちゃんズをその尻で押し潰していった。

263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 17:09
「ひどい、ひどすぎる!許さないよグローリン!」
エリアとロブは、グローリンの菊ヒダにキムチを丹念にすりこんだ。
「ヴァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
グローリンの死を予感した何者かが、空から紅いバラの花弁をばらまき始めた。

264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/15 22:34
数分後、バラの花に埋もれたグローリンの全裸があった。そして、
「オメック、マンクゥ。」
エリアが太古のけがらわしい文句をつぶやいたとたん・・・

265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/16 23:37
グローリンが爆散した。

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 00:41
飛散した体は108の悪霊となって各地の豪傑の元に飛来した。


267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 00:52
そして豪傑の飼い犬に吠え掛かられて、霊的な小便を漏らした。

268 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 14:10
グローリンはロブであり、ロブはエリアだった。
そしてエリアは肉味噌が好きだった。
三位一体のキリスト教が誕生したかに見えた。
しかし、肉味噌はグローリンとなり、フュージョンは失敗した。
肉味噌の肉は飼い犬です。

269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 14:11
〜Windy Dream 5 〜 
ロブ編    第二部 完

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 14:12
〜Windy Dream 5 〜 
神々の放逐編 開始

271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/17 14:24
「やった!肉味噌がグローリンになったわ!」
「ふむ・・・これが伝説の先祖帰りか・・・」
「どういうこと、ロブ・ヴァン・ダム?」
「つまり、肉味噌はグローリンの子孫だ」
「どういうこと、ロブ・ヴァン・ダム?」
「つまり、どんどんどんどんグローリンを先祖帰りさせていけば、
俺たちのルーツに出会えるということだ」

肉味噌→ロブ→?→?→?→?→ルーツ

さあ、伝説の邪悪魔法で、グローリンをどんどん先祖帰りさせろ!
がんがれ!!

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 02:28
エリア「めんどい」
かくしてグローリンの先祖帰り大作戦の幕は閉じた。

273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 14:10
こうしてグローリンはルーツレスデビルとなった。

274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 19:15
「・・・ロブ、すっかり変わり果てちまったオレだけど、愛してくれるか?」
グローリンが、ささやくような声でたずねた。
だが、そのふるえる瞳は、空の彼方に伸びて行く飛行機雲に向けられていたのだ・・・!

275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 19:27
ロヴ「やだ」
ロヴは冷たく言い放った。

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 20:18
グロ「わかっているさ…本当のオマエの心は…今こそ言うさ…俺…風…」
ロブ「俺、もう逃げないよ…愛・labu・youと…言ってくれ…」
今こそ全き愛が誕生したのだった。宇宙初の完全愛だった。
男と男の愛には、腐女子など立ち入る隙はないのだ。エリアは寂しく去った。

――また、力作純愛小説を書き上げてしまった。
ドトールのコーヒーを飲みつつ、ホモ小説作家「菊 穴痔郎」は満足の溜め息をついた。

277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 20:27
ロブの純粋で穢れを知らぬ愛の秘穴に、グローリンの逞しき手が伸びるのだった。
「あっそこ…ちょっ、待っ…」
「いいではないか、いいではないか」
人差し指を強引にねじ込んでいくグローリン。
「いやっ、ダメ、だめぇ…」
「ははははは」
これがエリアだったらという読者の期待も虚しく、男と男の18番勝負が火花を散らす。
「ほらほら、どんどん入ってく、クリクリっとな」
「・・・・・・!!あああああああんっ!!」
その頃、エリアは実家に帰って家族に愚痴を垂れていた。

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 20:44
エリア「だからよぉ、ばあちゃん。ホモはアホだってことなんだよ・・・
あの糞ども・・・二人して醜い姿さらしやがって・・・クソ、トラウマになりそうだ・・」

279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 20:52
ばあちゃん「エリアや。負けすにわしらもレズろうじゃないか」

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 20:56
こうして、世界は美しき同性愛に包まれた。


281 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 21:01
ばあちゃんはエリア話しているフリをしてオナっていた。
エリア「死ねクソババア・・」
ばあちゃん「ハァハァハァハァ」

282 名前:CM :02/05/20 22:07
お前ら「グレートベイビーーーーッ!!!」

お前らのハチャメチャ気狂った叫びが、焼けぼっくいに再点火。
グレートベイビー計画第二弾、今ここに唐突に始まる。
お前らの肉コブが頭骨の中でつむぎし詩、それすなわちグレートベイビー。
お前ら、グレートベイビーと悦びを共にすべし。
お前らの最後の理性、家畜に投げ与えるべし。

283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/20 22:37
CMが明けても、ロブとグローリンの愛の営みは続いた。

284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/21 20:52
「アホォー、どこがファンタジーだよ。エロキチどもは死刑☆」
義憤に駆られた人工衛星が、ロブたちの頭上に真っ赤に燃えて落下してきた。

285 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/21 21:18
そして、ロブ達に到達する前に燃え尽きた。

286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/21 21:20
人工衛星には可哀想なライカ犬が乗っていた。
「ああ、ぼくはもうすぐ死ぬんだワン」
ライカ犬は目をウルウルさせて、ワンと鳴いた。
そしてGに耐えきれず死んだ。
人工衛星は空気を切り裂いて落下し、飛行機雲を後に残した。
そう、>>274でグローリンが見ていたのはまさにこの衛星の光芒だったのだ。

287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/22 01:23
「人工衛星タン・・・ト モ ダ チ !!」
友の死に感極まった小惑星が、蒼い流星となってロブたちの上に落下してきた。
「みんなで・・・死 ノ ウ !!」

288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/22 07:17
そしてグローリンの石頭によってあえなく粉砕された。

289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/22 12:38
ロブとグローリンのラブ行為が頂点に達しようとしたそのとき、
ナカタがロブの股間のボールを奪った。

ロブ「あっ、返して!」
ナカタ「・・・・・・(@^u^@)」

次の瞬間、ナカタはロブのゴールデンボールをドリブルしつつ猛然と走り始めたのだ・・・!

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/22 14:20
ナカタ「スラム ダンク!!」

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/22 20:57
だが、エリアがボールに絡んできた!

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 00:22
エリア「カーット!!」

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 01:22
だがエリアの足に、ロブのボールのちぢれっ毛がからんできた。

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 01:43
その時、いきなり大きな音を立てて、ボールがはじけとんだ!!

295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 01:05
「チクショウ!!」
エリアが地団太を踏んだ。
「いつもだ、いつも私の喜びは、燃え上がる前に踏みにじられてしまう!
何者かの作為を感じるッ」

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 01:07
「ふ、ばれてしまってはしょうがない」
そう言いながら空から落下傘で舞い降りてくる人影。

297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 01:13
なんとそれは山崎 邦正であった。

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 01:14
「今だ、撃て!!」
ロブが叫んで脱糞した。そして、ウンコが地面に落ちる前にキャッチして、
落下傘めがけて投げつけた。
「今、このときしかない!!俺たちの勝負はこの一瞬・・・!!」

299 名前:コゼット :02/05/24 01:44
そこへ俺様がやってきて、
闇の世界は俺様によって支配された!
俺様は強い。俺様は賢い。俺様は世界一のスーパーマンだ!
だからこそ、俺様はTをいじめる!
もっともTは関西学院高等部さえも入れない
便器以下の存在だがな!

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 02:54
エリア「300get!!!!!!」
エリあはget魔法300getを使った。
>>299はその余波を受け吹き飛んだ。

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 03:00
そしたら俺様は魔法で進化したハイレベルなポーションが
チベットの真ん中は暖かい!!!

302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/24 15:27
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1018887511/
この小説に関して、感想お待ちしていますただし荒らしはしないようお願いします

303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 20:22
「オオゥ〜ロブよ、このスレいったいどうなってんのよ?」

「現在(いま)を気にしてもしようがないぞ、グローリン。
それは単なる愚痴、状況の奴隷へと堕ちはじめる第一歩なのだ。
・・・し っ か り つ か ま っ て ろ !!!」

次の瞬間、ロブたちを乗せた黒塗りのライトバンが、
小学校の給食搬入口に突っ込んだのだ・・・・・・!

304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 20:26
                            /
                          /
                      。  /___
                       \ ̄|  給
                 ドッカン  ゚⌒.  |  
                      ..ε三 |  食
そしてロブは全治3ヵ月の怪我をした。
その頃、体育館では・・・

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 20:29
時期はずれの卒業式が行われていた。

306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 23:32
壇上には生徒会長。薄手のブラウスを、女子小学生の小さな円錐状の乳房が
つつましげに押し上げていた。
「思ったとおりだ・・・・・・あの乳首がロブを事故らせたんだッ!」
グローリンの股間が、怒りと情欲のために青筋を立てて猛り狂った。

307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 23:35
グローリンはとりあえず生徒会長の下からスカートの中を覗いた。

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 23:42
とたんに、生徒会長のおしりから黄色いケムリが噴き出した。

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/28 23:42
しかし、それも罠だった、
生徒会ちょのスカートの中にはスナイパーが潜んでいたのだ。
ズキュゥゥゥゥウウン!!
生徒会長「ロブーーーー!!!!!」(;´Д`)

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/29 01:15
ロブの形見のペンダントのおかげでグローリンは助かった。
グローリンはロブの見舞いのために病院に行った。
その直後に月島が毒電波を流して卒業式は乱交パーティーになったのだが、
そのことについて詳しく述べる必要はない。

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/01 22:47
ロブは新生児室にいた。保育器の中で、手足を窮屈そうに折り曲げつつも
すやすやと眠っていた。
「グローリン、起こしちゃダメよ。」
エリアが口に指を当てて言った。
「ロブは今、生まれ変わろうとしているのだから・・・!」

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 00:21
そして、ロブの先っちょから白いものが出ました。

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 00:40
そして、白いものの香りは保育器の中で充満し…

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 00:45
ツキノワグマとダンスした。

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 22:14
ツキノワグマの神秘的な力により、ロブの陰毛は月の輪状に整列しました。

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/03 00:41
そして、その魔方陣から、

最速最凶の魔法戦士にして、

世界に絶望をもたらした王、

エ ル ナ 降 臨 ! ! !

317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/03 00:50
しかし魔法陣が小さすぎて顔しか出なかった。
そこを袋叩きにされ、あえなく撤退。

318 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/03 00:52
エルナが去ったあとには、週間ヤングペニスの6月号が残されていた。

319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/05 21:50
「・・・ついてこい。」
週刊誌をパンツにしまいながら、ロブが言った。
「さらに偉大になったこのオレが、おまえらに世界の真の姿を見せてやる。
今度こそ、エゴを抱えて生きるおまえらの苦しみが消えるかもよ・・・!」

320 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/06 15:25
しかし、誰もついていかなかったという。

321 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/06 15:39
そしてその場には、月刊ピンクロリータ七月号が残された。

322 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/06 17:47
ピンクロリータのページをめくったロブは愕然とした。
「こいつティンコ丸出しじゃないか!恥ずかしくないのか?まるでケダモノだぜー!!」
http://www2.odn.ne.jp/hirosh/lion2.JPG

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/11 22:56
とは言ったものの、ロブはそのケダモノにハァハァしてしまい、
野外自慰行為にふけっていたところを逮捕されたという。

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/13 15:34
ロブはどうしてタイフォされねばならなかったのか?この謎を探るべく、
エリアとグローリンはありとある公園の砂場にネコの死体を埋葬し始めた。

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/13 18:13
そのうち、ネコの死体だけでなくタチの死体も埋めたくなってきたという。

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/14 06:22
猫の死体が土を豊かにし、いつしか公園の砂場は花畑となった。
エリア「きれいね」
グロ「そうだな」
そう、二人は遂に、子供たちの遊び場を奪ったのだ・・・!
それを見ていた老婆が鎌を握り締め、
「バモラ」と謎の言葉を呟いたのであろうか・・・!

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 00:24
老婆「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッッ」

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 03:43
と老婆は鎌を振り上げたままバイクに乗って逃走を企てたのだった。

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 10:02
「きゃぱきゃぱきゃぱきゃぱきゃぱきゃぱきゃぱ」
絶叫するグローリン。老婆を殺傷する気だ。
「待ちな!カミソリは二枚だよ!」
元ヤンのエリアのアドバイスがグローリンに力を与えた。
老婆を追ってグローリンは高速道路に徒歩で突入していく。その手にはカミソリ。
一般車両を巻き込んだ、時速200kmのハイ・スピードバトルが幕を開ける。

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 10:32
だがふと気づくと、グローリンは逆に老婆に追い立てられていた。
「若造、おまえのケツはパックリ割れているのぅ!さらに八方分割してやろうかの?」
老婆の手にカミソリが光った。

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 19:45
驚いたグローリンは四万馬力の屁を放った。
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッッ」


332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/15 22:34
グローブリンの屁は彼の黄門様に決定的なダメージを与えた。
「こ・・・黄門様ぁぁぁぁぁぁぁ!?」
響き渡る彼の絶叫。
しかし、黄門様はもう・・・。

グローブリンはゆらりと立つ。
黄門様のカタキをとる為に。
「おら、もう許さねぇ・・・!」

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 06:39
グローリンと老婆の戦いは熾烈を極め、世界の3分の2が消滅した。
そして、二人(グローリンと老婆)は伝説になったのだ・・・!

〜Windy Dream 5 〜 
神々の放逐編 完

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 06:59
〜Windy Dream 5〜
絶対死亡眼球破壊地獄霊編

グローリンと老婆の戦いで世界は吹き飛んだ。
その爆発に巻き込まれ、エリアは一人別の時空へ飛ばされた。
そこは全てが恐怖と残酷に彩られた不気味時空だった。
エリア「あれ・・・あたしの家がある」
しかし家は全て黒く塗り潰され、窓ガラスも真っ黒だった。

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 10:06
家の中では知らない家族がブタの血パーティーを開いていました。
アーヒャッヒャッヒャッヒャ
と、次々と血をほとばしらせ死んでいくブタ達。
その光景を見て、エリアは・・・

336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 11:11
盗んだバイクに乗って走り出した。
「そして私は風になる・・・・・・Windy Dream♪」

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 11:30
そしてエルビスを一気に轢殺し、GOURANGAの称号を得た。

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 20:24
だが、故・エルビスのもみあげがタイヤにからまってしまった。
ハンドルを取られたエリアは、バイクもろともワキガ養殖場に飛び込んだ。

339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 21:21
しかし、運の悪いことに定休日だった。

340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 21:47
定休日の養殖場は管理者が不在のため、大変危険だ。
ワキガ養殖のためには脇毛と皮膚が必要である。
培養地として、床一面に人肉が敷き詰めてあった。
そしてそこに一本一本脇毛を植毛するのだ。
エリアが窓越しに見たのは、自由自在に動き回るワカメの如き脇毛だった。
ゆらゆらと揺らめく脇毛に、エリアは吸い寄せられて行く。

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 22:56
「・・・くっ乙女のたしなみを舐めるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ!!」
エリアは根性で立ち上がるとエイトフォーを取り出した。
「喰らえっ」
噴射。
すると、脇毛はさささっと引いていった。
乙女の勝利。
エリアの青春の1ページがまた刻まれた。

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/16 23:00
その養殖場は粗悪な模造品を作っていた。
植毛されていたのは脇毛ではなく脛毛であった。
エリアは義憤にかられ本物の脇毛を植毛したくなったが、
エリア自身はまだ脇毛も生えぬガキであった。
「どこかから脇毛を仕入れてこなきゃ…」

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/17 00:59
管理者が帰ってきた。
エリア「あなたの脇毛を下さい」
管理者は自分の両の眼球をくりぬき、テーブルに置いた。
両手を高く上げ、「バンザイ」と呟く。そして思い切り振り下ろす。
ぱちゅ。眼汁が飛び散り、ワキガ培養地に吸収されていく。

344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/17 01:07
そして、本物の腋臭があたりを包み込んだ。
直後にエリアが気絶したのは、本物の素晴らしさに感動したからなのか、
単純に、そのあまりの臭さのせいなのか。
それは誰にも分からないことである。

345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/17 01:16
エリアは心の迷宮に迷いこんだ。
エリア「私はなんのために生きてるの」
宗男「笑顔をみんなにあげるためさ」
エリア「私は生きていてもいいの」
ディルレ「いいさ。だって俺も生きてるし」
ラディン「私もいる」
沙知代「私もよ」
みんな「あはははは、あはははははは・・・」

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:16
エリアは嫌な笑みを浮かべながら眠り続けている。危険だ。
管理人は召喚魔法を唱え、獣神サンダーライガーを召喚した。
ライガー「おい!どうした!起きろ!帰って来い!ハハ、ハハ」
掌底を全力でエリアの頬に打ち続けるライガー。
だが、30発を過ぎた辺りから様子が変わってきた。
ライガー「オラ!どーした!立てコラァ!オラ!ドルァ!死ね!」

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 01:56
だがまったく効いていなかった。そのうちライガーの手の骨が砕けた。エリアにはプロテスが30回ぐらい重ねがけされていた。ライガーはそれを知らなかったのだ。

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 14:23
奇特なエリアは、骨折の痛みに泣き叫ぶライガーを病院にかつぎ込んだ。
だがそこは産婦人科だったので、ライガーのおなかがドンドン膨らんできた。

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/18 22:54
そして、そこに溜まっていたガスが一気に放出された。
病院内だけで3人が死亡。7人が意識不明の重体。21人が発狂した。
その日は強風が吹いており、警察が駆けつけたときには、すでにガスは風に流され検出不可能であった。
そのため、この大惨事の原因は特定できず、結局、何者かが毒電波を流したとの結論に達した。
事件の原因を「誰かが毒電波を流した」というのは、死因を「心不全」というのと同じで「原因不明」と同義なのである…。

350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/19 01:21
無論それは世間一般へのカモフラージュだった。
毒電波などという言葉を使う者は馬鹿だが、信じる者は更に馬鹿だ。
ライガーの死体を検死した医師は二つの問題点を挙げていた。
腸の異常な拡張。そして腹膜の破損である。
まるで何かが獣神の腹を食い破って生まれてきたような――

351 名前:関□宏 :02/06/19 01:33
そして医師は謎が解けずに発狂してしまいました。
警察は、この件も世間には「毒電波」で片付けました。
毒電波とは実に便利ですね。

ところでエリアはどうなったんでしょう?

352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/19 01:37
エリアはライガーの死の謎を探るべく、
家々の郵便受けにタランチュラを放り込みはじめました。

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/19 02:06
しかし、その後にひそかに郵便受けに接着剤をぬったハムを放り込んでいる者がいたのにエリアは気付いていなかった…


354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 20:02
ハムとは無論ハムスターのことである。
丁度その頃、王都では怪死が多発していた。
人間の死体で作られた案山子(かかし)が畑のど真ん中に出現するのだ。
そして偶然にも、エリアは案山子事件のトリックと犯人を見破ってしまった。
王への謁見を許されたエリアは、諸侯たちの前で真実を述べることとなった。

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 20:06
王「さぁ、言ってみるがよい。」

エリアはしばしの沈黙のあとに、ゆっくりと口を開いた。
「犯人は、この中にいる!!」

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 20:09
エリアは身にまとったもの全てを脱ぎ捨てると、ブリッジの体勢をとった。
「見よ!!」
エリアはパタパタと開脚した。
「これが真実・・・唯一つの真実なのであるッ。」

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 20:40
もちろんそれは王の麻薬漬けの脳が見た夢だった。
エリア「私は製材所でこれを見つけました」
先端が削られた木の杭が、人型に組み合わされている。
エリア「頭、両腕、胴体、そして両足」
貴族「まさかそれに人体を刺したのか!?」
エリア「そう、一つの案山子は四人分の肉体で構成されているっ!!」

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 20:57
貴族「それでは一つの案山子につき四人の被害者が!?」
大臣「案山子の数は千を下らないぞ!まさか四千人以上も・・・!?」
エリア「いえ、一つの案山子につき、死体は二人分です」
大臣「何故だ!」
エリア「手と足は再生します、知らないんですか?」
王「アヒャヒャヒャヒャヒャッ」
エリア「そして犯人は・・・」

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 21:00
エリア「貴様だあ!」
エリアは何の脈絡もなく一刀のもとに王を切り捨てた。


360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 21:07
エリアは地下牢に幽閉された。
10日後の死刑に備え、エリアは面白い死に様のシミュレーションを開始した。

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 21:27
ところが、次の王が即位した記念で恩赦となりエリアはあっさり釈放された。

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 21:29
というのは牢の中で見た夢であった。
死刑まであと9日。

363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:01
大臣は次の王様探しに奔走していた。

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:32
エリアは手と足を縛られたままで冷たい地下牢に幽閉されていた。
幽閉されて以来食べ物は一切与えられなかったが、水やお茶だけは与えられていた。むしろ無理矢理飲まされていた。
あらゆる角度から、隠しカメラが24時間態勢で撮影にあたっている。
ただでさえ頻尿のエリア、捕えられてからの三日間ですでにお漏らし回数は10回を越えていた。
その度に着替えさせられ、メイド服だの体操服だのいろんな服装でお漏らしさせられ、それを全て録画された。
全ては大臣の命令である。彼はとびっきりのマニアであった。

365 名前:まじでっつ??? :02/06/21 22:37
http://ninkirank.misty.ne.jp/08/enter.cgi?id=superc

366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:38
エレナは自力で手足を拘束する腐りを解き、
大臣を殺し、自分にこんな事をさせた>>364の家に行き、
有り金を盗みに盗んだあと、>>364を棍棒で殴打した
>>264は死んだ

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:40
>>364を殴打したのに>>264が死ぬのかよ!
ワラタ

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:48
264「こんな死に方、認めてなるものか・・・!」
ゴーストとなった264の霊的な股間が、妖しい燐光を発しはじめた。

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:49
空のかなたから!

370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:51
西園寺彷徨が降ってきた。

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:53
しかしすぐにワンニャーの宇宙船に回収されていった。

372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 22:59
という夢を見た。

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 23:10
拘束五日目。
この超変態的状況でついにエリアは精神に異常をきたし、
意味不明な歌を歌い始めた…

♪拘束さ〜れて〜 あなただけに〜ついて〜ゆく〜
 今日も〜水のむ お茶飲む 耐える〜 そして尿を漏らす〜
 いろんなコスプレ〜させら〜れる〜この地下牢で〜
 今日も〜水のむ お茶飲む 耐える〜 そして尿を漏らす〜

374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 23:36
(上の歌、別に意味不明じゃないと思うが・・・・)大臣はそう思った。
だが、この状態のエリアに責任能力を問うのは無理という弁護士団の強硬な主張があった。
また、少年法を盾にした市民団体の圧力もあり、エリアの死刑は取りやめざるを得なかった。


375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 23:56
264「オレには法律は関係ねーぞ、霊だからな!!」

ゴーストとなった264の霊的な股間から、燐光を帯びたおたまじゃくしが
次々と飛び出して、エリアめがけて泳ぎだした。


376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/21 23:59
そのころ牢屋から電波専門病院へ移されたエリアは、
呑気にお湯と紅茶を飲んでいた。

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 00:03
エリアの担当になったのは波佐間黒男(ハザマクロオ)といい、
通称ブラックヅャックと呼ばれる若き医師だった。

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 00:08
その日の午後、エリアの触診中だったブラックヅャックに
燐光を帯びたおたまじゃくしが誤爆した!!

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 00:21
とたんにブラックヅャックのおなかが膨らみはじめた。
「エリア、キミは、命の始まりを見る・・・・・・ッ。」

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 21:24
そこへ別の病室にいた患者が乱入しブラックヅャックの腹をキック!

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 22:12
すると、ブラックヅャックの上下の穴からカラシ色のケムリが噴き出して
腹が引っ込み始めた。

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 22:15
煙の先っちょから白いものが出ました

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/22 23:08
赤いものも出ました

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 00:59
黒、黄、赤が示すのがドイツであることは明白だった。
急遽ベルリンに向かうエリア。

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 01:03
その頃、あの国では、エリアが地下牢で壊れた時に歌った歌(>>373参照)が
「尿のうた」というタイトルでCD化され、
発売後わずか数日でミリオンセラーの大台に達していた。
しかし、そのことをエリアは知らないし、知ったからといってどうということもない。

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 12:26
だが、すぐ知ることになった。
ベルリン市民はエリアを取り囲むと、ゲルマン魂のこもった自慢棒を取り出し、
少女の利尿のツボにこすりつけはじめたのだ…!

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/23 13:45
「独逸といえばソーセージね」
エリアはベルリン市民の自慢棒を次々に食いちぎっていきました。
「ちょっと匂いが強いけど、おいしい♪」
口から血と白いものをたらしながらキラキラ笑顔を振り撒くエリア。
どうやら、まだ退院するには早かったようです。

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 11:20
というのは全部夢で、まだエリアは牢屋の中にいた。
そして遂に明日は死刑だ。
「くっ・・・くううっ・・・だが・・・まだ逆転の目は残されているっ・・・!」
ギロチンか絞首刑を選ぶ権利がエリアには与えられていた。
エリアの読みが正しければ、30%の確率で死刑執行の瞬間に脱出可能だ。

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 11:31
ちなみに、エリアの隣の牢屋には、ロブが収容されていました。

でも、マジでどうでもいいことですね、これは。

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 11:48
ちなみに、幽閉されてからやたら夢ばかり見るのはなぜかというと、
大臣がエリアに飲ませる水やお茶に利尿剤を混ぜていたからで、
その利尿剤には副作用として幻覚症状が出るからである。壊れたのもその辺が原因である。
なお、フレアの「尿のうた」が後にCD化されるのは本当のことである。
これは、尿の力が呼び出した奇跡と言えよう。

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 16:38
ちなみに、死刑の方法は薬物注射に決まった。

392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/24 23:53
そういや、俺の宿題終わってないや

393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 00:06
大臣はエリアに自分の宿題をさせることにした。
命を助ける最後のチャンスとして。

机に向かい、エンピツを握る。
エリアの脳のシワが輝きだした・・・!

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 00:08
あまりの眩しさで大臣の目が潰れた。
脱出のチャンス!

395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 04:15
大臣「多くのパンピーは、人生の随所にめぐってくるチャンスをモノにできずに
へたれて逝く。オマエはどうかな、エリアよ!?ハァハァ」

396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 13:27
また夢だった。
そして死刑執行の日。

397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 13:51
断頭、絞首、薬液注入。
死刑執行人MINOが問う。
「汝、死に至るため如何なる手段を選ぶか」
ヱ利耶答えたり。
「二択で」
更に電話と観衆を用い、最終解答が提示されたり。
少女に課さるる刑は首吊りに決まりしものなり。
少女、死への十惨階段を粛々と登り、白くか弱げな首を刺々しき荒縄に晒したり。
中臣鎌足。

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 13:53
そのとき、隠れた奇跡が発動した。その奇跡とは、

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 13:57
エリアは奇跡になんか頼らないもん!
自分の力でやってみせるもん!
と言ってエリアは吊られた。

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 13:57
少し前に釈放されたロブが、己の珍鉾で、エリアの利尿のツボを一気に突いたのだ!

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 14:09
しかし寸前で止められ、ロブは馬裂きの刑に処された。
観衆は残酷な笑いを浮かべ、大騒ぎを始めた。
その瞬間、エリアの首の筋肉が硬化し始めた。
「きっ、気管を筋肉で保護してやがるっ・・・!!」
牢獄内で、エリアはブリッジによって10日間徹底的に首を苛め抜いていた。
その結果、ゴールドバーグ並のマッソーを手に入れていた。

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 14:14
観衆の一人「マンチョもマッチョでしか?」

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 14:21
「シモでしか笑いが取れねぇのか!!」観衆に襲いかかるエリア。
観衆A「はぶぅ」
観衆B「じょしゅぁ」
観衆C「もっくしゅ」
観衆D「ぽっぷ」
100万人VSエリアの戦いの幕が切って落とされた。
殺せ!エリア!37564にしろ!

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 15:04
エリアは99万9996人を倒した。親衛隊最強の四天王が残った。
〜この後の展開〜
すったもんだがあって四天王を倒す。
エリアがイカス台詞を吐く。
「仕えるべき王を持たぬ親衛隊など、ものの数ではない」
キャーカッコイイーシビレルーゥアッコガレルーゥオッフフウーゥ

405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 16:31
エリア:「じ・・・実はワタシ、コリアなの・・・」

406 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 16:32
あまりの大暴れに城が崩壊し、中にいた者は全滅した。
めでたしめでたし。

407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 16:35
ロブ「どうせこれも夢だから何でもありじゃ!!ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ(大量のウンコを周囲に撒き散らす。)」

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 21:34
目が覚めたとき、ロブは自分の大量の超臭い寝グソの臭いでショック死することになるのだが、それは些細な事件にすぎない。


409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 21:42
このまま牢屋の中で、夢と幻覚と現実が交錯する中、この物語は1000レスを迎えるのかも知れない・・・・
エリア「まあ・・・・それもいいかな」
薬の影響でほぼ廃人化したエリアはそうつぶやきながらほとんど無意識のうちに18回目の失禁に至った
着せられていた服はパティシエ服だった

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/25 23:52
そのとき、隣の部屋から景気のいい排便音が聞こえてきた。
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッッ」
それはロブの生命の終焉を伝えるものであった。
それを知ってか知らずか、エリアの瞳から一粒の涙がこぼれた。

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 00:32
その頃、王都タスィロに連絡が入った。
西の聖都トッティが陥落。北の商業都市バティが被制圧。
南の海運都市ベッカムは消滅。東の鉄鋼地帯ジダンは撤退。
どの地域も独自の兵団を持つ列強であった。しかし何ものかに敗れたという。
そしてこの中央にも危機が迫りつつあった。
エリアはまだ目覚めない。

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 00:50
聖都の敗走兵ジョーは、王都を目指してとぼとぼと歩いていた。
自分が埋葬したジプシーの老婆の最期の言葉、
「地獄の窯が溢れ出し、血と肉と骨と嘆きの煮汁が地上を満たすであろう」
が頭から離れない。
老婆から譲り受けた小さな皮袋を握り締める。これをタスィロの王様に届けなくては。
しかし王都は主たる王を亡くし、混乱の極みにあった。

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 00:59
ジョーの腰には長剣が挿してあった。
ジョーの所属していた隊の隊長の死骸から取ってきたものだ。
古代の悪政者たちを葬ってきた名剣「宗男殺し」。
権力者たちの血を啜って強くなるこの剣。
本来ならば、タスィロの王を殺すのはエリアではなくこの剣の持ち主だったはずだ。

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 01:30
ジョーが弁当箱を開くと、中にはハムスターが入っていた。
そこからハムスターを取り出すとかいぐり始めた。
「かわいいな、お前はほんとにかわいい」
ハムスター「ボレロ」の瞳は宇宙の『暗黒狂気』を宿していた。
ボレロは『宇宙意思』の『情報』に『逆的に盲従』することで『脳髄の奴隷』と化していた。
それは『邪悪山岳地帯』に吹く『黒い嵐』の想い出が結実したものだ。
『世界で一番深い海の底』はとても暗く黒く、最も醜く汚らしい『昆虫人間』の記憶の封印された魔所だった。
昆虫人間は『神の巫女』の股関節を削り、『魔毛』として自らの表皮にそれを鋲の如く打ちこんでいた。
そして、時たま人間をさらい、誰も知らない地下の『肉所(にくじょ)』に連れて行く。
『肉所』に入った人間は二度と出られない。そして邪悪極まりない行為が肉体の隅々まで施される。
そして、『肉所』の中で最終的に人間は液体になる。ぐちょぐちょになるのでどうしても形が崩れてしまうのだ。
その液体を煮詰める容器が、ジプシーの老婆が語る『地獄の窯』である。
『邪悪意思』を限界まで煮詰めて濃縮し、純度100%の悪意が完成した時、『恐ろしいこと』が起こる。
しかし『ジョー』は『そんなこと』を『知らず』、『ボレロ』を『かいぐり』続けた『。』

415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 01:46
ジョーの初恋は中2の春だった。
ラブレターの返事には、「桜の木の下で待ってます」と書かれていた。
ジョーは息を切らせて走った。もうすぐあの子に会えるんだ。
そしてジョーが見たのは、木からぶら下がるあの子だった。
大便と小便を垂れ流し、目はほとんど白目、鼻汁と涎と涙で顔はぐしょぐしょだった。
紫色の舌がとんでもなく長く伸びていた。耳からも変な液体が出ている。
女の子はジョーのことが死ぬ程好きだったから死んだのだ。
いや、死ぬ程嫌いだったのかもしれない。どちらにせよジョーの精神的童貞は失われた。

416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 07:09
肉体的童貞も失った。
死姦という形であったが。

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 17:29
姿の見えない敵は便宜上「魔軍」と呼ばれた。
衛星四都市が全滅し、残るは中央の王都タスィロだけとなった。
エリアはタスィロの地下深くに幽閉され、意識も朦朧としたままである。
そしてジョーはタスィロへの道行きの途中、魔軍のバイト情報誌を拾った。

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 19:03
そのバイト情報誌は野グソを隠すために置かれたものだった。
したがって、ジョーの手にはウンコがべったり付いた。


419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/26 23:52
ジョーはすぐに近くの水道で手を洗った。
確かに、ジョーは桜の木にぶら下がるあの子を見たとき、すぐに駆け寄った。
下着から溢れ太腿を伝っていた尿をむしゃぶった。
同じく下着からこぼれくるぶしまで伝っていた便を残さず舌で舐め取った。
地面に落ちていた塊も残さず食べた。
最後に下着も脱がせて持って帰ってしばらく冷蔵庫にしまっておいてから食べた。
そのジョーでさえ、誰の物とも知れぬ野グソを口にする気にはならなかったのである。

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 14:33
いや、情報誌の版元から見て、それは魔に属する何かの糞でしかありえない。
動物学者は野生動物を追跡する時、糞を一つの手掛りとする。
その糞を軽く舐めることで、動物の食生活や体調、現在の距離を当てることが出来るからだ。
ジョー「ぺろりズム」
己の行為が間接的な共食いである事を知った。糞には未消化の乳歯が入っていた。
乳歯には王族の証である金の点刻が施されていた。
ジョー「びっくりしちゃっタイソン(茶魔語)」

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 14:51
ハムスター「カリカリカリカリ」
ジョー「やめて」
乳歯が食われた。

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 14:56
まあ、いずれうんこと一緒に出てくるだろう。
そのときまたうんこが味わえるのだ。
ジョーはそのときを楽しみにして先へ進むのであった。

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 15:14
ひなびた村に着いた。
夏祭りをやっていた。

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 17:55
村長のケツから発射された黒いかたまりが白煙を引いて上昇していき、やがて
雲に触れそうになったところで小気味よい音を立てて破裂した。

ジョー(運動会の合図だ・・・ッ!)

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 18:16
運動会は3年続いた。

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 18:22
3年続いた理由は綱引きの決着がつかなかった為である。
村長の必殺技「ライジングサンダーボルト」が決まれば、ジョーも
「スクランブルスマッシュ」で応対する。勝負の分かれ目は必殺技
につかうMPがなくなったときであるが、そこはこの運動会の準備に
5年かけただけある両者だけに、永遠に続かと思われた。

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 18:45
不眠不休というわけにもいかず、両者とも夜は寝る。
二人の生活サイクルのシンクロ率の高さが、勝負が長引いた理由の一つだ。
しかしジョーは本来夜型なので、深夜番組を見るために起きていた。
村長は寝た。ジョーが引っ張った。
ジョー「やりますた」
村長「裏山鹿(茶魔語)」

428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 19:05
次の競技であるパン食い競争は5年続いた。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 19:07
なので、まだ終わっていない。後2年は続くのだ。


430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 19:17
その頃、エリアは複雑な宇宙の意志を読み取る作業に没頭していた。
牢屋の敷石の配置にそれは隠されているようだ。
「ふむ・・・つまり地獄から地蔵軍団が復活したのね・・・!
これは暗黒地下帝国ゾピルゲリャスの腐敗王チョン=チョンの嫡男、チグェギガに魔妖鬼母神のり子の呪いが送られた。
すなわち太陽の化身ゴリラが「男」であると。ははあ、さては邪妖精ゲリップゥの仕業ね!
つまり巻きが多ければ多いほど、正義王コンマの発電力が増す、と・・・!!
そして、コンマを逆から読むと恐るべき真実が明らかになるのかっ・・・!」
今日も世界は平和だった。

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 19:35
「……はあ」
壮大な宇宙の石をひとまず読み終わったエリアは疲労して32回目の失禁に至った。
着せられていたのは導師の衣装(ねこみみフード付き)であった。
今まで、朦朧とした頭で分かる範囲では一度も同じ服を着せられたことはない。
大臣の服のストックの多さとマニア魂には感服するエリアであった。

一方その頃、ジョーは、

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 19:47
手帳の色がピンクだったという理由で、村の中央の十字架に張付けにされていた。
夜になっても火が焚かれ、ひたすら見世物にされるジョー。
すると、魔軍の最下層の兵士であるゴブリンがすすすと忍び寄ってきて助けてくれた。
ジョーは魔軍に入軍することを決意した。

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 20:00
だが、その決意はすぐにゆらぎはじめた。
「どうしたよ、新入り?」
「ジョーと呼んでくれ。オレは時々、自分の若さがつらくなるのだ…!」
流れ星が夜空をよぎった。

434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 20:08
そのとき、歌声が聞こえてきた。

こうそくさ〜れて〜あなただけに〜ついて〜ゆく〜…

ジョー「この歌は…?」
魔軍兵士A「ああ、最近魔軍の間で大人気の歌さ」
ジョー「…いい歌だな」
魔軍兵士A「だろ?」
それはエリアの『尿のうた』だったことは賢明な読者諸兄ならすでにお分かりであろう。
この歌のおかげで、ジョーは魔軍のメンバーとして戦っていく自信が湧いてきたのである。


435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 20:22
ジョー「俺はどの部隊に配属になるんだ、ゴブ」
ゴブリン「んだな、おめはどっがら見でも人間だし、やっぱスパイでねが」
しかし現実は厳しく、危険な最前線で戦う初等兵だった。
1人前の魔軍海兵隊員になるため、練兵場で地獄の訓練に耐えるジョーとゴブ。
脱走者は後を立たなかったが、戦士以外の生き方が許されない魔族にとって脱落は即ち死を意味した。
そして3ヶ月後、見違えるほど逞しくなった新兵たちを見て、ホブゴブリン軍曹は「うむ」と言った。
遂に実戦が始まる。まずは砦の奪略だ。

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 20:38
軍曹「いいか、これが今回のミッションだ。
「砦の前に長い石段がある。それを軽快に駆け上がれ。
「そして、思い切りジャンプだ。かなり高いが、躊躇すると落下して死ぬぞ。
「そしてポールに飛び付け。一番高い所だと5000点もらえる。
「そのエリアをクリアしたときのタイムの1の位が1・3・6の場合、花火が上がる。
「1なら1発。3なら3発。6なら6発だ。常識だな」
ジョーたち「???」
軍曹「返事は!」
ジョーたち「イエッサー!!」

437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 21:00
作戦前夜、ジョーはホブ軍曹に呼び出された。
貞操の危機を感じつつ、実は仄かな期待を抱くジョー。
しかし甘い期待は打ち砕かれた。
軍曹によると、砦を裏から襲う小人数の遊撃部隊の人選で悩んでいるという。
メンバーは四人。軍曹と成績優秀なジョー、手先の器用なゴブは決定している。
もう一人をゴブリン以外の他種族から選びたいのだが、それが難しいらしかった。
人間とゴブリンの砦は設計思想が異なり、作戦に最適な魔族が決めにくい。
そこで人間であるジョーに相談を持ちかけたというわけだ。
ジョーが選んだのは、

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 21:16
437=タマヒコでした。
「軍曹殿、タマヒコはすぐsageたがるチンボコ野朗です!
ニジマスの養殖池にぶち込む前に、われわれの囮に使って
名誉の戦死を遂げさせてやりましょう!!」

439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 21:39
ジョーが選んだのは、ギガンテスだった。
軍曹「パーティはバランスが大事だぞ、守護呪文を使える奴がいいのではないか」
ジョー「いえ、作戦内容を重視しました。これは行きはあっても帰りはない制圧作戦です。
小人数ならば、なおさら超攻撃的ユニットでの短時間の突破が必要となります。
まず、軍曹の冷静な判断力と的確な指令により、四人パーティの最大限の力が発揮されます。
私の魔剣は人間相手のクリティカル確率が高い。各部屋への突入は私がやります。
部屋への侵入にはゴブの鍵解除能力が絶対に必要です。
問題は挟み撃ちに合う事です。
部屋と部屋をつなぐ狭い通路では同士打ちの危険があり、魔法は使えません。
そこで部隊のしんがりをギガンテスに務めてもらい、後方を完全にガードしてもらうわけです」
軍曹「どうやって砦よりも大きいギガンテスを砦の中にいれるのか」
ジョー「ああん」
ジョーが選んだのは、

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 21:42
やはりタマヒコだった。
ジョー「軍曹!タマヒコを漢にしてやってください!(号泣)」

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 21:54
軍曹「分かった。好きにせい」

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 22:00
電波が出現し、タマヒコタマヒコと叫んだ。
そして、泣きながら警察に連れて行かれた。
それを牢屋の窓越しに見たエリアが、
「牛丼百杯食いてえッス」と相撲部めいたことを呟くのであろうか・・・!

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 22:05
エリアは牛丼よりかきあげ丼の方が好きだったのでつぶやかなかった。

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 22:12
ジョーはなぜタイフォされねばならなかったのか?そして、タマヒコとは?
この謎を探るべく、エリアは鉄格子に雲古を塗りつけはじめた。
半ば乾燥したそれを鉄格子ごと焼くと、キリタンポが完成した。

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 22:22
ジョーが選んだのはかわいいかきあげスライムだった。
かつて人気マスコットキャラとして流行したかきあげスライム。
今はブームも去り、単なる食糧源だ。
軍曹「滋養強壮と疲労回復にはもってこいだな」
ジョー「食ってやる、おめば、食ってやる」
二人はゲヒョヒョと笑った。
かきあげスライムは震えるばかりです。
そこにきりたんぽスライムが現れ、スライム同士で結婚した。

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 22:49
スライムの子供が生まれた。
きりたんぽはご飯なんで、悪魔合体でかきあげ丼スライムが誕生した。
かきあげ丼「んみゃー」
軍曹「・・・いい」
ジョー「・・・いいっスね」
そのあまりの可愛さに二人はハァハァ。
食べてしまいたいほど可愛い。いや、食べたい。
こうして砦を襲う部隊の四人目が決まった。
で、四人は今砦の前に立ってる。

447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:08
ジャーン ジャーン ジャーン 開門だあ〜〜

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:12
ごぶ は とびらのかぎ を あけた。
ぐんそう「よし まずはわたしがなかにはいろう」
じょー「きけんです まずわたしが」
ぐんそう「だいじょうぶ まかせておけ」
かちっ
ばくふう の とらっぷ が はつどう!
ぐんそう「じぇす!」
ぐんそう に 255ぽいんと の だめーじ!
ぐんそう は ばくしした。
かきあげどんすらいむ は よろこんでいる。

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:27
ジャーン ジャーン ジャーン 伏兵だ〜

450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:31
伏兵「hira-gana uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!」

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:39
「ええええええええええええごごおごごおうぜええええええ」

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:41
伏兵はほとんど裸(ら)だった。
かろうじて衣服と呼べるのはビキニパンツとフルフェイスマスク。
しかもどちらも黒レザー。手には血の滴る巨大な肉切り包丁。
変態純度100%だ。
ジョーは自分以上の変態に遭遇し、初めて戦慄を覚えた。
かきあげ丼スライム「んみゃー!(馬鹿野郎!びびるな!死ぬまで戦え!骨も残さずに!)」

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/27 23:41





454 名前:宗男逮捕記念 :02/06/28 00:15
ジョー「ここで退くかっ!!」
ジョーの持つ魔剣「宗男殺し」から血が溢れ出した。
ジョー「我、四字の言霊を剣心に刻まん!!」
ゴブ「あっあの技は・・・」
かきあげ丼「みゃ!?(剣に精神を込められるのか!?)」
伏兵「ハァハァ」
ジョー「L!D!O!M!絶対死亡剣LDOM(ルドム)!」 ※Last Day Of Muneo
ジョーは宗男殺しを素振りした。剣圧のみが伏兵を襲う。
伏兵「ぐぎゃばっ!!」
伏兵の全身に切り傷が発生し、それが一斉に開き始めた。まるで誰かが無理矢理傷口をこじ開けているかのようだった。
その様は伏兵の全身に巨大な赤いなめくじが発生したようにも見えた。
ジョーは伏兵に近付き、剣を投げ捨てた。そして胸の傷口に両手を突っ込む。そして肉の中をこねくり回す。
伏兵「ぎょがっいたっいたっ痛いっ!!やめがああああああああっ!!」
ジョー「おら!死ね!」
みちみちみちみちみちみちベリベリベリッ
遂にたくましい胸が筋肉ごとむけた。それを壁に向かって思い切り投げ付けるジョー。
べちょっ、と張付いてずるずると肉が垂れ下がる。良く見ると、その分離した胸肉の乳首から血が出ていた。
伏兵「あがっ!やめっ!いぎゃ!痛いって!やめ!ぎゃががsgだsdがsg」
ジョーは魔族以上に魔的だった。ゴブとかきあげ丼スライムは恐怖で一歩も動けない。

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/28 00:23
かきあげ丼スライムは恐怖のあまりおもらしした。
しょわああ〜〜…
そのなにやらいやらしい音でジョーは我に返ったそうな。

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/28 00:38
ジョー「ふうやれやれ、俺としたことがちょっぴり熱くなっちゃった」
ゴブ「・・・」
かきあげ丼「みゃーみゃー(ヤヴァイよ、こいつ絶対ヤヴァイよ)」
ジョー「おっ、かきあげ丼が無邪気に喜んでいるぞ、可愛い顔して残虐だなコイツゥ!」
かきあげ丼「みゃみゃ!(ちげーよ!阿呆か!死ね!)」
ジョー「はっはっは、たった今から俺たちは三人は家族だ!」
ガガシイッ!ジョーは二人を固く抱き締めた。今ここに聖家族が誕生した。
それは全く意味不明な行為であり、二人にとっては災難だった。
が、まあ奥に進むことにしますた。

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/28 23:03
ところが、敵はみんなジョーにびびってとっくに逃げ去っていた。
ジョーの初陣にして初勝利である。

458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 01:24
軍曹の死により、ジョーが暫定的リーダーとなった。
次の戦はあの冷血皇帝ニンクの率いる絶対零度船団スリトリクとの海戦だ。
緻密な戦略と船の配置を徹夜で考えるジョー。後はカッチョイイ部隊名を決めるだけ。

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 01:43
ジョーは皆を体育館に集め、自身満々に言い放った。
「皆の意見を聞いた上で、最も優れたネーミングを部隊名とし、旗に刻もうぞ!」
        ざわざわ・・・ ざわざわ・・・
「まあ、俺の考えた『健介隊』にかなう名前はないだろうがな!!」
                   ざわざわ・・・ ざわざわ・・・

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 10:33
あきれた隊員たちは、ジョーを残していっせいに海に飛び込んだ。
そして海獣のように波間にカプカプと浮かびながら、
「アフォーーーーーーーーーーーーーーーーゥ!!!!!」
と、叫んだのであった。

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 11:10
しかしジョーは落ち着き払って言った。
ジョー「では『病み上がり決死隊』ではどうだ?」
魔軍隊員達「ジョー隊長ばんざーい!」
みんなあっさり戻ってきた。

462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 12:05
そして塩まみれの姿のままジョーの脇をすり抜けて、夜の街へと消えていった。


463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 12:13
なぜか砂糖まみれになって戻ってきた。

464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 12:16
そして煮えたぎる油の中に飛び込んで、カリンボになりますた。

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 12:33
これで水に浮くようになりました。
水上戦もこれで安心。

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 12:40
でも水を吸ったカリンボ隊員たちは、つぎつぎと水底へと沈んで逝きますた…

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 14:07
こうして、生き残りはまたもジョーとゴブとかきあげ丼スライムだけになった。
ここでジョーは一計を案じた。
カリンボ隊員達の油が水面に浮かんできて絶対零度船団スリトリクのいる辺りを覆っている。
ここに火を放てば敵を一気に焼き払えるではないか。


468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 14:58
だが火を放ったとたん、ジョーたちのそばまで流れてきていた油にも引火した。
「アチャーーーー」
油分の多いかきあげ丼が真っ先に燃えた。
「ギギギ・・・・・・」

469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/29 15:25
実はちょっと生だったのでちょうどよく火が通りました。

470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 00:33
ジョー「海が燃えた!特攻作戦『熱海(あたみ)』を使うチャンスだ!」
一艘の小船に飛び乗るジョーたち。船腹には忌み言葉の焼印が押された黒い焦げ跡があった。
小船の左右から突き出た無数の魔物の手足がわしゃわしゃと蠢き始める。
死んだ魔族の脳と脊髄、腕と脚を並列接続し、邪法で集中管理する残酷な乗り物だ。
その哀れな脳たちは、自分のものではない腕と脚を意識のないまま動かし続ける。
唯一の弱点は、自ら熱を持たない死体が、冷え切った夜の海にさらされると全く動かなくなることだ。
しかし海に火が放たれ、船に接続された死体が暖まった。邪法機関の限界性能を引き出すチャンスだ。
昼の海ならば死体も冷えないが、日光は死体の腐敗を早める。
夜の、しかも熱い海という限定された条件でのみ発動するのがこの特攻作戦「熱海」なのだ。
ゴブとかきあげは電波の到来を感じた。

471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 00:40

これが後の時代にまで語り継がれる


      『熱海インパクト』


である。


原因は、一人の少年エスパーが、
給食に出た豆を食べきれない事を
苦にエスパー力を暴走させたことに
あった・・・・・

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 01:51
「気の毒になァ。ゴブ、かわりに豆食ってやれよ」
「オレが?なんで?」

ジョーとゴブの喜ばしい関係に亀裂が走ろうとしていた。

473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 01:51
敵のイージス級強襲艦「スニペ」が現れた。見上げるほどデカイ。
ゴブ「まんずでけえ」
かきあげ丼「みゃ(つーか俺らの舟なんでこんなしょぼいの?)」
ゴブ「井の頭公園の池にあったからだっぺ」
スニペの十連砲塔の火力は圧倒的だ。
ジョーの改造死体ボートの超機動性に全てを賭けるほかない。
一方、敵の補給艦「ナァギヴ」の給食センターでは豆のスープの仕込みが始まっていた。

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 02:03
豆のスープの中には酒の粕と鼻のカスが入っていた。酒の粕は
ともかく鼻のカスは塩味はあるが入れすぎると下痢を起こす。
豆のスープを作っていたのは給食調理師のモメ子とナメ子と
ガリ蔵だった。ガリ蔵はナメ子を嫌っていた。その日もガリ蔵は
独りでぶつぶつ言いながら玉ねぎを刻んでいた。

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 02:04
冷血皇帝ニンクは豆スープに舌鼓を打ち「デリシェス」と一言
センターのおばちゃんは笑いをこらえきれるか

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 02:09
否、とてもこらえきれそうになかった。おばちゃんを窮地から救うために、
スニペがナァギヴに突っ込んだ。
艦体の触れ合った箇所から、豆スープがしとどにあふれた。

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 03:33
スニペとナギァヴが合体し、変形を始める。
その下部に大陸級潜水艦「ルプニ」が上昇、緊急ドッキング。
ジョー「さっ、3Pによる超巨大合体変形艦だとっ!?」
遂にガイア級闘艦「スィテステ」がその全貌を現した。
ジョー「そうか、冷血皇帝ニンク専用艦はこんな形で隠されていたのかっ!!」
ゴブ「船長、指令を!」
ジョー「スィテステ右舷基部を破壊!そこより侵入して白兵戦を挑むぞ!」
アレな単語が乱れ飛ぶ中、ジョーたちはスィテステ内部に潜入した。

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/30 16:53
手を下すまでもなく、スィテステ内部の敵は合体による衝撃で全滅していた。
冷血皇帝ニンク…彼は決して無能ではなかった。
敗因は…かっこいいアクションにこだわりすぎたこと、ただそれだけである…。


479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 00:44
「フォオオオオオオオオオオ・・・」
ニンクが暗がりから現れた。なぜか逆立ちしている。
ニンク「今の状態の朕の名を言ってみよ」
ジョー「くっ・・・心理戦か・・・」
恥らうジョーにぬっぽりと接近するニンク。
その後ろ手にはスティールウィップが・・・!

480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 00:49
そのとき、ジョーは一計を案じた。
「とうっ!」
ジョーも逆立ちしたのである。
「これで俺にとって貴様はただのニンクだ!」

481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 00:53
「逆立ちバトルじゃ!!」とかきあげ丼が絶叫。
古来より伝わる伝説の決闘方式、それが逆立ちバトル。
そうだといったらそうなのだ。きっとそうに決まってる。

482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 00:59
ゴブはジョーを援護するために、ニンクの尻タブに油性マジックでもって
”共用”と書き込んだ。

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 01:12
政府公認であり、公的機関の尻を持つニンクは今や最強だ。
しかしジョーは諦めなかった。
「ここは私的財産だろうが!!」
ジョーのオーバーヘッドキックがニンクのゴールデンボールを破壊し、日本国民の溜飲を下げた。

484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 02:48
しかし、そのオーバーヘッドの隙をつき、
ニンクの亀頭がジョーの尻に突き刺さった。

485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 06:47
「ダウッ!!」
その前にゴブが手刀を叩きこんだ。
「トジャアアアアアアアアアアアア!!!」
ニンクのシンボルは爆散した。


486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 07:14
ジョー「ここだ!今この瞬間に全てを賭ける!」
権力者の血を求め、宗男殺しが黒い光を放ち始める。
そしてニンクの額に微妙な刃先の動きで「負け犬」と刻んだ。

487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 07:51
「負けるものか!」と負け犬が言った。
しかし負け犬が負けていることは明らかなので、負け犬は負けた。
「あ、ああ・・・チョッパアアアアアアアアアアアアァァッ!!」
ジョーは勝利の雄叫びを上げた。


488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 07:53
しかし、間違って「負け太」と刻んでしまった。

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 07:56
どっちにしても負けだった。

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 08:10
ジョー戦記最終章「もっちょり・ぷう」
魔軍の捨て駒として、勝ち目のない激戦区に送られてきたジョー。
しかし二戦目にして、誰一人無し得なかった絶対零度船団スリトリク壊滅を果たす。
この功績により、魔軍内でのジョーの重要性は一気に高まった。
またスリトリクが滅びたことで海路が開け、戦略の自由度が一気に高まった。
そこで魔軍上層部はジョーに最終勅命を下した。王都タスィロ攻略である。
奇しくもそこは魔軍に入る前のジョーの目的地だった。
ジョーは人間を裏切ることが出来るのか。
そしてそのタスィロ地下では、エリアが精神に異常をきたしていた。

491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 08:37
エリアは体にも異常をきたしつつあった。
薬の副作用か、寝ると必ずおねしょするようになり、起きている間も
意識して我慢してないといつも少しずつ尿が出続けるようにもなっていた。
着せられる衣装は元ネタが分からないマイナーなものばかりになった。
「あの大臣、いい加減飽きないのかしら…」
エリアは混濁した意識のなかで思った。


492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 08:38
ジョーはまったく躊躇わずに人間を裏切ることを決意しました。

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 20:50
かつて暴れるエリアによって破壊されたタスィロ城。
しかしジョーが運動会に参加していた期間に修復が完了し、城の守りはより強固になっていた。
続々と最強の兵士たちが魔軍との最終決戦に向けて集結しつつある。
士官「後は呪文部隊のリーダーがいれば完璧です」
大臣「あの少女にしかそれは出来ない」
魔法使いは孤独と狂気によって呪力を強化させる。
大臣はこの大戦を見越し、地下牢でエリアの精神力を鍛えさせていたのだった。

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 21:19
そんな大臣の先を行くジョーは、地下牢の前に牝牛をつれてきた。
「ミルクモーモー。」
ジョーが牝牛の乳首を絞ると、キュポ・キュポという軽快な音が生じて、
エリアの心をざわめかせたのだ……!

495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 21:38
しかし音だけで乳は出ていなかった。
「こら、おめー、そんな絞り方じゃだめだべ」
いつの間にか背後に農夫が立っていて、慣れた手つきで乳を搾り始めた。

496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 21:46
おまえら氏ね

497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 21:47
そしてお乳はたっぷりと搾り出されましたとさ。
・・・・・・ジョーの白濁液でしたけど。

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 21:51
「こうじゃ!!こうじゃあああああ!!」
「モオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!(いいっ!いいわっ!!)」
「これがええのんか!これがええのんか!どうじゃああ!!」
「モモモモモモモモモモモモモオオオオオオオオッ!!(あああああああああっ!!)」
優しげな瞳を持つミルクモーモーの媚態に、心和ませるエリア。
いつの間にかジョーは姿を消していた。
その頃、平原では両軍の前線同士が接触し、苛烈な戦闘が始まっていた。

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 22:01
王都軍の神聖鉄騎隊「蒼ざめた馬」が魔軍の兵士たちを蹴散らす。
かきあげ丼スライムの親戚たちが荒馬に踏み潰され、絶命していく。
その馬上にはジョーに惨殺された伏兵の兄が乗っていた。
兄の趣味は蟻焼きだった。胸元に入った虫眼鏡を見ればそれはわかる。

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 22:09
兄は巨大蟻を見つけた。
そしてその背中を焼き、「500get」と意味も無く書いた。

501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 23:05
ジョーはもう一匹の巨大蟻を見つけ、「500getおめでとう」と意味もなく書いた。
戦場で交わされた、二人の勇士のほんのささやかなやりとりだった。
しばし微笑み合うと、ジョーと伏兵の兄は互いに武器を構えた。

502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 23:52
ダムダムと低い太鼓の音が鳴り響き続ける。
それは二人の心臓が打ち出す戦士の鼓動、闘いのリズムだった。
伏兵の兄の得物は、2m以上はある肉切り包丁だった。
弟の持っていた包丁も大きかったが、それに輪をかけてデカい。ここまで来るともはや冗談の域である。
普通に使用したのでは地面に接触し、突き刺さってしまうほど重く巨大だ。
まさに馬上専用の武器であった。
「ボクジャナイヨ!!」兄が蛮族の言葉を叫び、大上段に振り下ろしてきた。

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/01 23:59
だが、そこへ不思議な牝牛・ミルクモーモーが割って入ってきた。
そして、月を飛び越えたのだ……!

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 00:00
「エキサイティングナイター…
正に、心振るわせる夜であったと
言わざるをえまい。」
最弱魔道師オルロックは微かな声で呟いた。

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 00:10
兄の肉切り包丁がオルロックの頭部を強烈に破壊した。
「ボクジャナイヨ!ボクジャナイヨ!」と笑いながら絶叫する兄。
チャンスとばかりにジョーが剣をスラリと抜き放つ。でも錆びてた。
ジョーの持つ魔剣「宗男殺し」は権力者以外にはとんと弱い。
兄は弟よりも階級が下だったのだ。
その時、ミルクモーモーが狂牛病にかかっていることが判明した。

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 00:26
ミルクモーモーはよたよたしながら脳病院へ向かった。

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 00:37
「土に帰れ!逆しまなる禁呪、ESB!」
突如、美しき牝牛ミルクモーモーが爆散した。
何者かが抗プリオン呪文「プリオネア」を唱えたのだ。
かきあげ丼「みゃ!(構成三要素を逆さ読みして無に帰すとはっ!)」
ゴブ「かなり高位の魔法使いが戦場に紛れ込んでいるっぺ・・・!」
ジョーは地下牢での邂逅を思い出し、ニヤッと笑った。
狩りの時だ。宗男殺しも奴相手なら存分に振るえるだろう。
エリア、参戦――!

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 01:58
登場人物(順不同)
ジョー 魔軍兵士(海兵隊員or軍曹?)。陰惨な過去を持つ。魔剣宗雄殺しは権力者の血を吸って強くなる。
エリア 水の巫女。現在タスィロの魔法部隊リーダー(?)。すぐに尿ネタ使いに狙われる悲惨な少女。頭がイっていたが復活した。
ゴブ  魔軍兵士。ジョーを助け出したゴブリン。なまっている。手先が器用。
かきあげ丼スライム 魔軍兵士。悪魔合体によって誕生したスライム。かわいい。おいしい。
大臣  タスィロの王をエリアに殺され、今は国を仕切っている(?)。変態。
冷血皇帝ニンク 絶対零度船団スリトリクを指揮する。ジョーに負け犬の烙印を刻まれる。 
伏兵弟 ジョーの初陣の相手。変態。ジョーに虐殺された。
伏兵兄 今ジョーが戦っている相手。蛮族の言葉を話す。
荒馬  伏兵兄が乗る馬。
巨大蟻 伏兵兄に焼かれた。ジョーと伏兵兄に、背中に謎の言葉を書かれる。
かきあげ丼スライムの親戚たち 荒馬に踏まれて絶命する。
オルロック 最弱魔道士。伏兵兄に頭蓋を叩き割られる。
ミルクモーモー エリア覚醒に際し、重要(?)な役割を果たした不思議な獣。非業の爆死を遂げる。
農夫  ミルクモーモーに対し、正しい乳絞りを施す。
村長  激しい綱引き合戦をジョーと繰り広げ、負ける。
魔軍隊員達 カリンボと化し、水底に沈む。
エスパー少年 豆が食べられず、熱海インパクトを起こした。
おばちゃん 笑いをこらえきれず、スニペとナァギヴの介入を招く。
モメ子 ナメ子 ガリ蔵  給食調理師。ガリ蔵はナメ子を嫌っていた。
ホブゴブリン軍曹  高い指揮力を持つジョーの上官。トラップにかかって犠牲となる。かきあげ丼スライムを食おうとしていた。
絶対零度船団スリトリク 強襲艦スニペ、補給艦ナァギヴ、潜水艦ルプニからなる。合体によって闘艦スィテステとなる。
士官  大臣と軍備について話す。王都軍の軍備関係者(?)。
ボレロ ジョーが弁当箱の中に飼っていた(?)ハムスター。宇宙の暗黒狂気を宿す。
王   エリアに殺される。案山子殺人事件の真犯人らしいが、真相は不明。
貴族  大臣と話す。
エレナ 366の謎の少女。364を殺そうとし、264が死んだ。
観衆100万人 エリアの絞首刑を見ていた。キレたエリアに殺される。
親衛隊四天王 エリアのイカス台詞に敗れる。
ギガンテス 魔軍兵士。巨大過ぎて砦に入れなかった。
かきあげスライム かわいい。ジョーと軍曹に狙われる。かきあげ丼スライムの親。
きりたんぽスライム かきあげスライムと結婚する。かきあげ丼スライムの親。
※魔軍 ジョーの所属する魔族の軍隊。王都タスィロの周辺四都市を滅ぼした。
※王都タスィロ 魔軍との最終決戦に臨む大国(?)。かつてエリアがその王を殺した。

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 02:54
「私が閉じ込められてる間にそんなことがあったなんて…」
なぜかエリアはこれまでのあらすじを理解した。
一方、ジョーたちは伏兵兄とその巨馬に追いかけまわされていた。
伏兵兄「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…ダバサアアアアアァァッ!!」
かきあげ丼は恐怖のあまり失禁した。
逃げるうちにぬめぬめとした植物や沼が増え、辺りは森の様相を呈してくる。
ジョー「しめた!ここはボトムズ(低湿帯)だ!トラップを仕掛けるぞ!」

510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 07:22
ところが、トラップを仕掛けるまでもなく
伏兵兄は木の枝にぶち当たり瀕死状態で護衛兵に運ばれ退場した。
代わりにトラップにかかったのは追ってきたエリアだった。


511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 08:17
しかしジョーはエリアの戒めを解き、黒いマントを翻して立ち去った。
(お前とはしかるべき場所で戦い、しかるべき時に殺してやる・・・美しくな)
戦況が刻々と変化するなか、ジョーは次なる激戦区であるタスィロ城門前に移動した。
高く堅牢な城壁がぐるりとタスィロ城を取り囲んでいる。
唯一の入口である巨大な鉄門の前では、ギガンテスの焼け焦げた死体が折り重なっていた。
門を破壊しようとして大砲と火矢で殺されたのだろう。胸に痛みが走る。
ジョー自身は気付いていなかったが、それは怒りだった。
「う・・・くっ・・・ヂャバアアアアーーーーーーッ!!」

512 名前:がっくす :02/07/02 08:40
ジョーは下半身を露出させながら城門へと向かった.
タスィロでの「戦う意思が無い」という合図だ.

513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 08:49
衛兵たちがジョーを捕縛するため、不用意に接近した。
ジョーは地獄を見せてやろうと思ったが、おとなしく捕まる振りをして城内に潜入した。
武器と鎧を取り上げられたジョーは、裸マントという自らのいでたちに満足であった。
裸マントは変態の絶対必要条件であり、最上級の身だしなみだったからだ。

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 09:07
だが悪戯好きの衛兵たちは、ジョーの裸のケツにチャッカマンを近づけた。
「ア”−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ッ!!!」
とたんにケツ毛から緑色の炎があがった。

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 11:51
そのケツ毛についた緑色の炎は、
今は亡きロブが遺した超臭い寝糞に引火しました。

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 12:01
「ドカーン!!ボコーン!!ヅガーン!!」
「アヒャ!アヒャーーーーーーーーーーーーッ!!!」
爆炎の中に崩れ去るタスィロ城…
今、地上からひとつの王国が消滅したのであったが、それがナニか?

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 12:20
マジでどうでもいい事だが、魔軍の主である魔王エルナは、思ったより早かったタスィロ城崩壊と
王国占拠の知らせに満足しながら、ポテチを食って笑っていいともを見ていたという。

518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/02 15:01
そして崩壊したタスィロ城には、月刊 ザ・人妻の8月号のみが残っていたという。


〜Windy Dream 5〜
絶対死亡眼球破壊地獄霊編 完

519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 00:39
ジョーは悩んでいた……あの時、かきあげ丼スライムがパンツの中に隠匿した
「月刊 ザ・人妻の8月号」。
あれは、タスィロ戦で奮闘した自分こそが所有すべきではないのか?
ジョーは悩んでいたのだ……!

520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 00:52
その頃、タスィロ城が爆発した時に吹っ飛んだ破片がエリアのお腹に直撃し、
そのショックで膀胱がいい具合に刺激されて
エリアは常時お漏らし状態から見事回復したのであった。
これは歴史的に大した事件ではないが、
尿ネタ使いの方にとっては重大事と思われるので記しておく。

521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 00:56
しかし、月刊ザ・人妻8月号は、かきあげ丼からロブに渡っていたのだった。
ロブとジョー、運命の邂逅のヨカーン

522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:02
ジョー「ま、いいか、諦めよう」
ジョーはさっぱりした男だった。

523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:02
その時、行方知れずの魔剣「宗男殺し」が飛来しジョーの心臓に突き刺さった。
(これも運命か・・・許せ・・・エリ・・・ア・・・)
タスィロ城破壊によって大出世したジョー。しかし宗男殺しは権力者の血を求める。
人間を裏切った罪を贖うのは権力者となったジョー自身の命だった。
勝利も敗北もジョーにとっては死に至る道のりだった。
それを最もよく知っていたのはジョー自身だったのかもしれない。
ゴブとかきあげ丼スライムは丘に小さな社を建て、ジョーの荒御魂を鎮魂した。
そこには「月刊 ザ・人妻の8月号」が供えられていたという。
そして千年後――

〜Windy Dream 5〜
オ=ティン=コ編

524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:13
厳しい気候により作物が育たない、南の乾燥地帯サンファイア。
そこに太った少年が辿り付いた。その名は

525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:15
シンジ・ウチヤマ

526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:17
シンジは、勇者である父ロブの血を濃く受け継いでいたので、
生まれながらのペドフィリアであった。

527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:19
ついでに寝グソこきのところまで受け継いでいた

528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:24
そして、シンジの寝グソに占拠され、世界は滅んだ。


「Windy Dream 5 〜新たな希望〜」 −姦−

529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:28
528は無謀にも新しいスレを立てるつもりだ
そんなことが許されていいのか、神よ・・・!

530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:32
「Windy Dream 5 〜サッカー編〜」
俺はペイジ。俺はセンターサークル中心にボールをセットした。
運命のキックオフだ。俺はパスの相手を探した。


531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:36
しかし味方は全員マークされている。
明らかに5人対63人では不利だ。
俺は空と太陽に暗黒の契約の印「HANAMARU」が浮かぶ瞬間を待った。

532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:38
しかし空が怪鳥ジャンバーに遮られ、北極星がきらめく夜となった。
その隙にボール神が奪われちゃった。

533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:39
しかし、浮かんだ瞬間、敵に印の「H」と「MA」が削られてしまった。

534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:39
サポーター「者者者者者者」

535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:40
しかしが多いでしかし

536 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:42
こぎれいな若者ゲボラがボールをカットして叫ぶ。
「ドーピング・ジャスティスだ、みんな!」

537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:44
フィールドが隆起し、悪魔城が出現した。
あの女性の秘密の場所にも似た場所に、俺たちのゴールを決めるのだ。
ペイジ「カミサマアアアアアアアアアアアアァァァァァァッ!!」

538 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:45
味方の放ったシュートがペイジの菊座にホールインワン!!

539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 01:47
ボール神に悪魔が降臨した。
現在の属性は「悪」なのでオフサイドトラップは無効だ。
ペイジ「アクマアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァッ!!」

540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 07:19
その直後、観客のレーザービーム攻撃で全員焼き殺された。

541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 10:02
イエローカードを五枚集めるとレッドカードがもらえる
レッドカードを五枚集めると金のエンゼルがもらえる
ペイジ「死ね!!みんな!!」
みんな「おう!!」
反則大会が始まった

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 13:40
ペイジ「ブブブブブフォ
   ブリリブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブブフォ
   ブリリリブブブブブリリリッ
  (選手や審判に大量のうんこがたくさんかかる)」

543 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 15:47
これは、一発で金のエンゼルものの見事なプレイであったが、
審判がみんなうんこで溺死してしまったため何ももらえなかった。これこそ、
男、奮起して糞を撒き、
審、埋没して命を散らす。
と申すところ。ペイジの運命はどうなりましょうや。それは次回をご覧ください。

544 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 16:11
最後の審判「ペイジ、きさまの菊座はあまりにも危険だ。封印せねばならん」

ペイジ  「や、やめれー」

最後の審判「ふんっ。・・・ハァハァ・・・これで、ふさがったぞ・・・ハァハァ」

ペイジ  「や、やめれー」

最後の審判「ククク・・・やめれと言いながらキュ〜っと締めつけてきよるわ」

545 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 21:38
下品な奴に限って小説センスゼロ

546 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 21:53
しかしペイジはあのロブの子孫であった。
尻穴はふさがれたものの、鼻の穴からウんこを最後の審判めがけて放った!
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッッ」


547 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 21:56
>>545
よくわかった。

548 名前:545 :02/07/03 22:03
「おのれ厨どもが…ッ。」
私は思わず壁を拳で打っていた。
荒らしを避けるためにsage進行でゆっくりと熟成してきた”私の”Windy Dream。
夜を重ねてついに独創したタスィロ城攻防戦のシーンは、
歴代ファンタジーリレー小説の中でも最もファンテスティックな場面として
電波板の住人どもの未開の頭脳に刻み込まれるはずだった。
「なのに…ッ。」
私は、出血するのもかまわず壁を打ち続けた。肉体の痛みよりも
心の苦痛が耐えがたかった。嗚呼、私のWindy Dream。たった一晩目を離したすきに、
「ブブブブブフォ
 ブリリブブブブフォ
 ブリリリブブブブブブフォ…何なのだこの展開はッッ。」

549 名前:548 :02/07/03 22:19
もはや548の脳血管は切れる寸前だった。
「そうだっ!!俺は神だ!!俺のリアルな脱糞描写を馬鹿にするなあああああ!!!
俺は頑張ってる、それはもう一生懸命だよ!!
545と547は酷いよ!!酷過ぎる!!俺はブリブリの打ちすぎでもう腱鞘炎だよ!!
俺はブリブリに命かけてんだよ!!いつもいつもブリブリだよ!
ブリブリブリブリブリブリブリブボオオオオオオオオオオォォ
ぎゃあああああああああああああああああああああああああmんg;あんごあw」
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッ」
すげえっすげええええええええええええ俺ブリブリぶり

548は大量の糞を撒き散らし、もはやフィールドは大混乱だった。
そこに中村俊輔が登場した。

550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 22:22
中村俊輔はある宗教団体に入っていた。
「みなさまも、僕と共にあゆんでゆきましょう」
必死で目をそらすサポーターたち。
しかし俊輔からは逃れられない。

551 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 22:32
そこへ中村正俊が現れた。

552 名前:545 :02/07/03 22:54
>>548
おい釣れたよ、すげえ過剰反応だな(w
お前誰と勘違いしてるんだ(w
図星を指されて悔しかったのはわかるが(w
その貧乏くせえ被害者意識を捨てろ(w
他人を煽るダシに俺を利用するな 卑怯者(w

553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 22:57
中村正俊はわけのわからないことを言って警備員につまみ出された。

554 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:00
↓555Getおめでとう

555 名前:548 :02/07/03 23:03
ちくしょおおおおおおおおおおおお僕を馬鹿に刷る名ああアアアアアアアァァア
ブブブブブフォブリリブブブブフォブリリリブブブブブブフォ
ブリリリブブブブブブフォブリリリブブブブブブフォブリリリブブブブブブフォ
ブリリリブブブブブブフォブリリリブブブブブブフォブリリリブブブブブブフォ
ブリリリブブブブブリリリッぶりりりりりいっりいrぇwrjw;えあjr


私は中村正俊にいのった。どうか電波と俊輔と韓国をやっつけてください。
そして555をgetさせて下さい。

556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:13
>548
あんたがすごいのはわかったから、もう来なくていいよ

557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:15
「もう何が何だかわからないわねえ…」
掃除のバイトをしていた少女がつぶやいた。
少女の名はフェリア。エリアの子孫である。

558 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:22
フェリアは548を3tトラックでひき殺した。
念のために10tトラックでひきなおし、コンクリ詰めで東京湾に捨てた。
「もう2度と来るんじゃないわよ・・・荒らし」
気分もあらたに、新しい冒険が始まった。

559 名前:545=555 :02/07/03 23:24
>>556
また釣れたぜ、グロテスクな奴がよ(w
ネタにマジレス返すな 厨房(w
ジサクジエンも見極められないヤシは来るな(w


560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:30
粘着荒氏晒しage。
「いちいち番号を見て確認してるのコイツ・・・イヤアアアアアアアアッ!」
キモイ559をフェリアがチェーンソーで切り刻んで焼いて食べた。
頭から芽が出た。

561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:31
ひっこぬいたらピクミンだった

562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:34
ピクミンは死ぬ時、ぴくぴくっとするからピクミンなのだろうか・・・!
フェリアはつまようじをピクミンに刺してみることにしますた。

563 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:36
返事がない
ただの屍のようだ

564 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:38
埋めてあげたらいっぱい生えてきた

565 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:39
ピクミンの死体を水槽にいれてみた

566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:41
俺がピクミンだ

567 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:42
いや、俺こそがピクミンだ

568 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:43
どうやら、ピクミンの死体は埋めても沈めても増殖するようです。
フェリアは、その大発見をピクミン観察日記に記しました。

569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:45
フェリア「まあお前ら落ちけつ」
そう言ってフェリアはピクミンをしょうゆにつけてかじった。
フェリア「グフォ、は、腹が・・・」

570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:47
空きました。
ピクミンではおなかはふくれないようです。
また新しい大発見でした。

571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:48
ピクモン「ageようよ…」

572 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:52
(560が荒しを排除しつつ強引にリレー小説にしてるのにワラタ)
と観察日記のかたすみに書かれていたが、まあそれはどうでもよかった。
そんなことよりも、今までエリアがピクミンだと思っていたものは、
実はピグモンだった。

573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:56
しかし、よくよく見るとピクモンだった。

ピクモン「ねぇ、なんでsageるの・・・? >>572

574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/03 23:58
ピクミンにしろピクモンにしろピグモンにせよ、
また、食べたのがフェリアにせよエリアにせよ、
腹がふくれれなかったことに変わりはなかった。
そろそろお昼である。


575 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:00
ピクモンの趣味はシケモク集めだった。
吸い殻二十本でようやく一本のタバコになる。
ピクモン「つ、辛い・・・」

576 名前:556 :02/07/04 00:12
(548もういなくなった?)

577 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:15
吸殻の中にマリファナが混じっていたことにピクモンは気付いていなかった。

578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:23
>>556
せっかく静かになったのに刺激するのはやめれ 
荒氏は放置、無視が一番
アホはほっとくべし


579 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:24
「なぜ…なぜ、sageるの?」
意識が遠のく寸前、ピクモンはつぶやいたのだ…!

580 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:27
ageるほどの内容でもあるまいに、とフェリアは思ったが黙っていた。
そしてピクモンの心臓移植手術が始まったのだ…!

581 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:33
執刀医は、波佐間黒吉という医師だった。
波佐間黒男の子孫であることは明らかであった。

582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:37
だが誰も波佐間黒男を知らなかった。
フェリア「もっと腕の立つ執刀医はいないの!?」
するとそこに

583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:40
肉屋の何進が牛刀をひっさげて現れた。

584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:43
肉屋「SAGE荒らしのアフォはどこよ?」

585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:45
何進はすぐに十常侍に斬られて退場した。

586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:46
どうやら肉屋の何進は、メダパニにかかっている様であった。

混乱状態にあるせいか、訳のわからない事をわめきながら、自分の首を切り落とした。

それはそれは、あっけない最後であった。

587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:48
な 人 統 天 や
か 物 一 下 は
っ で で を り
た は き   何
    る   進
        は

588 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:49
肉屋はスイスイとピクモンの解剖を始めた。
肉屋「ふう、手術は無事、成功に終わりました」
フェリア「ちょ・・・ちょっとあんた何やってんのよ!」
肉屋は解剖ではなく、ピクモンを解体してしまった。

というのを書いたが、今みたら肉屋が死んでしまっていたので書かない。

589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 00:50
「ワシに任せろ!」
黒吉の腕が、肉屋の何進の残骸の上を走った。
「ほれ、治った。」

590 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 09:37
(´-`).。oO(昨夜は祭りだったのか・・・545タンこのスレにいれ込み杉・・・)

591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 11:41
治ったことは治りましたが、ピクモンと融合していたことは言うまでもありません。

592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 12:28
ブッチャーピクモン「sageる子は解体するモン。」

593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 12:31
591「う、うぎょおおおおおお〜(解体)」

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 18:17
ブッチャーといえば地獄突きである。間違っても地獄好きではない。

595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 19:42
ブッチャーピクモン「sageる子は解体するモン。」

596 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 19:46
ブッチャーピグモンこと>>595が余りにもうざかったので、
フェリアは、>>595のティムポを牛刀で掻っ切った。

597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 19:55
フェリアがその戦利品を髪に挿すと、頭にしっかりと根付いて、
肉のちょんまげのようになった。
そして、鼻からちぢれた根っこが出てきた。

598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:13
引っこ抜いたらマンドレイクだった。
叫び声で辺りの者は全滅した。

599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:14
と、そのとき!

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:17
あらためて自己紹介が始まったのだ。
「ブッチャーピクモンだモン。ブッチャーピクモンよろしくなんだモォン。」

601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:18
ペイジが下半身を露出させながら現れた!

602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:19
そしてその頃・・・・。

603 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 20:41
第3の月から、暗黒太子ユークンの指揮する戦闘小惑星が急速に
接近しつつあった。

ユークン「おまえらに真のファンタジーを見せてやるにょ・・・・!」

604 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 21:06
しかし大気圏突入時に燃え尽きた

605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 21:19
「そんな初歩的なミスするわけねーだろぉ!!」
ユークンは愛馬と共に無事にフェリア達の星へ降り立った。

606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 21:50
かのように見えたが、それはグローリンの尻の上だった。

607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 22:12
ユークンの愛馬は「スプイレニル」といい、興奮すると馬糞を撒き散らしながら走る困ったヤツだった。

608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 22:53
周辺住民の迷惑になるといけないので、ユークンはスレイプニルのあとから走って、
フンを拾い集めますた。街の指定した透明なビニール袋に集めたのですた。

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 22:58
まあ、「スレイプニル」も一緒につれてきていたのであろう。
周辺住民はそう納得した。

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 23:12
ブッチャーピクモン「sage荒らしは解体するモン。ユークンも八方分割してやるモン。」

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/04 23:17
ブッチャーピクモンはスプイレニルとスレイプニルに蹴り飛ばされて退場した。

612 名前:ティムコ :02/07/04 23:20
かのように見えたが、水面下では恐ろしい計画が
実行に移されようとしていた

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 06:17
しかし、水面下にいた者は息継ぎに出なかったため全員溺死したという。


614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 09:06
「そんな初歩的なミスするわけねーモン。」
ブッチャーピクモンは、ただでさえ物騒な牛刀の刀身に
バラ線を巻きつけて、さらに3年モノの糞尿を塗りたくった。
「この”ドラゴンスレイヤー”でもって、おまえらに
逃れられない運命を与えてやるモン。」

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 15:41
そのころ、フェリアはバイト料が入ったので妹のファナと一緒にすかいらーくでお昼を食べていた。
ここの鱒かきあげ丼は絶品で、いつも二人で食べにくるのである。
食べ終わって一息ついているところで、二人は外が騒がしいのに気付いた。


616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 15:47
フェリアたちが外の騒ぎに気をとられているすきに、ブッチャーピクモンは
フェリアの名前でもってお子様ランチ100人分を追加オーダーした。

617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 15:50
「はい、ではすぐに100人料理しますので」
奥の方から子供の泣き声が聞こえてくるのは気のせいだったのだろうか。


618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 20:05
「うるさいんだモン。ガキども、黙らせてやるモン。」
ブッチャーピクモンの魔剣ドラゴンスレイヤーの刃が、
子供たちの泣き顔を映してギラリと光った。

619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 20:09
「うるせーよ。野郎ども、かかれ!」
100人の子供達が一斉に襲ってきた。

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 20:54
そして、ブッチャーピクモンは、100食のブッチャーピクモンランチに調理された。
ランチは、魔王エルナに献上されたが、それはどうでもいいことだった。

一方その頃、フェリアは、

621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 21:17
外の騒ぎを見に出て行った。
勘定を払わないで出て行ったのは言うまでもない。
騒ぎの現場に来てみると、そこには、

622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 21:43
ユークンの愛馬スレイプニルとロブの子孫ペイジが、野グソ合戦をしていたのだ。
どうやら無視された腹いせらしい。

あたり一帯に、香ばしい臭いが流れる。

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 21:55
フェリア&ファナ「汚物は消えいっ!」
二人は魔力を合わせて高さ数百メートルの大津波を巻き起こし、
スレイプニルとペイジを汚物もろとも海の藻屑へと帰した。

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 23:16
ペイジ「茶色のくさいうんこ、うんこ、アナルから出るうんこ、うんこ、ぼくらが食べてるうんこ、うんこ、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
ユークン「(続いてレギュラー落ちのロブに代わり)一番でかいのは長男(ペイジ)、長男、一番かたいのは次男(ユークン)、次男、一番くさいのは三男(スレイプニル)、三男、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
スレイプニル「(さらに続いて)一番形がいいのは長男(ペイジ)、長男、一番色がいいのは次男(ユークン)、次男、一番おいしいのは三男(スレイプニル)、三男、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
三人「(さらに続いて)うんこ、うんこ、うんこ、うんこ、うんこ三兄弟、うんこ三兄弟、うんこ三兄弟、ぶりっぶりっ、(最後に三人全員大量の超臭いうんこを撒き散らす)」

625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 23:36
「サイデンパ ウザーーーーーーーーーーーーーーー!!」
フェリアが呪文を唱えると、大地に裂け目ができて>>624の汚らわしい裸体を
飲み込んだ。
「これで宇宙も少しは静かになるね♪」

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 23:57
予想に反して、宇宙はもっとうるさくなった。

627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/05 23:57
「水の巫女の血を引く者が大地の魔法を使うとは…」
ペイジは最後に意外にまともなことを考えて逝った。

628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 01:14
「小娘、なかなかやるな。」
ユークンがスレイプニルにまたがって現れた。
「フェリアよ、余に仕えぬか?それとも…ククク…この暗黒太子ユークンにあらがってみるか?」

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 01:29
そう言っている間も、スレイプニルの尻穴からは
ぽたぽたと香り立つ馬糞が産み落とされていた。


630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 01:38
その馬糞は魔法の馬糞であった。
その臭いを少しでも嗅いだ者は、たちまち強烈な尿意に襲われるのである。
(ユークンとスレイプニル自身には効かない)
そうとは知らず、フェリアとファナはあたりに漂う馬糞の臭いをつい嗅いでしまった…

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 21:08
「ああぅ・・・」
距離が近かったフェリアに先に効果が現れた。下腹部を強烈な圧迫感が襲う。
見ると、ファナも下腹部を押さえて苦しみ始めていた。
(やっぱり・・・エリアの血を引く者の運命からは逃れられないの?
  わたし達、姉妹揃って失禁キャラとして活躍する運命なの・・・?)
・・・ところが。フェリアがその場にしゃがみ込みそうになったそのとき、
空の彼方から何かが飛んできたのである。

632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 21:35
それは”空の人”だった。空の人は、フェリアを頭陀袋(zuda-bukuro)に
つめると、小わきに抱えて空高くジャンプした。

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 23:30
フェリアは袋詰めにされたことで魔法の馬糞の臭いから遮断され、間一髪決壊は免れた。
しかし、残されたファナはとうとうその場にぺたっと座り込んでしまい…
ファナ「姉様だけ…ずるい…(泣)」
一方のフェリアも、魔法からは遮断されたものの高まった尿意は消えていなかった。
フェリア「ちょっと!どこに行くのよ!出しなさいよ!出してくれないと出ちゃう…!」
頭陀袋の中でもがくフェリアにも構わず、空の人はある場所を目指して飛び続けた。

634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 23:46
だが空の人も馬糞の匂いにあてられて、
糞尿を撒き散らしながら落下してきた。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/06 23:50
(な、なぜだ…尿はともかく、なぜ糞まで…)
ユークンは傘をさしながらこの謎について考えた。

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 10:18
「”なぜ”だと?バカめ…わからんのか」
地面に激突した空の人は、苦しい息の下から言った。
「これは、自然界からお前たちスカトリアンに発せられた警鐘なのだ…!」

637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 11:39
ユークン「警鐘ねえ…」
周りを見ると、スカトリアン達はみんな喜んで地面に這いつくばって
自然界からの恵みを堪能しているではないか。

638 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 12:12
さらに、スカトリアンどもはファナの所にまでやってきて
ファナがおもらしのショックと魔法の後遺症とで動けないのをいいことに
できたての生暖かい水たまりを味わい始めたのであるっ・・・!

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 12:48
「よせ・・・おまえら・・・なんて下品なんだ・・・!」
あまりにも情けない光景に、空の人が半ば泣き出したそのとき、

640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 13:35
空の人も一緒になって水たまりを味わい始めた。

641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/07 16:03
「う……」
ファナは自分の目の前で起こっていることを正視できず目をそむけた。
すると、フェリアが頭陀袋から抜け出して、片手で鼻をつまみ
もう片手で下腹部を押さえてよろよろ逃げようとしているのが見えた。
(姉さま…自分だけ運命から逃れようったってそうは行きませんわ)
ファナはフェリアに向かって呪文を唱え始めた…。

642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 00:15
フェナ「・・助けてお姉さま・・」
フェナがフェリナのお姉心をくすぐる。
フェリナ「フェナ・・・フェナを連れて早くここから逃げないと!!」
フェリナが、フェナに歩み寄る・・

643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 00:16
ファナ「えいっ♪(フェリアのおなかを押す)」

644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 00:26
「ウギャーーーーーーーーン!!!」
ポン♪という音とともに、タマのような赤ちゃんが生まれました。
「母子ともに元気でち!」

645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 10:05
そして、赤ちゃんも例の馬糞の臭いにあてられて尿を撒き散らした。
スカトリアン達はさすがに誰一人赤子の尿に興味はなくファナの水たまりを味わい続けた。


646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 19:51
だが、やがて赤ちゃんの瞳に理性と知性の光が宿った。尿は止まった。
そして、語り始めた…

「汝ら堕地獄のスカトリアンどもよ。我はこのスレに理性と秩序を
取り戻すために、我が父より遣わされた。
廉恥心を忘れた毛物どもよ、聞け!そして畏れよ!我が名は……」

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 20:25
野グソ王でーす!これがぼくのアナルでーす!!。

648 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 20:54
「も・も  う  だ  め  ぽーーーーーーーーーーッ!!!」
最期の一瞬正気に戻った空の人が、絶望の叫びをあげて
あおむけにひっくり返りますた。そして二度と動こうとしませんですた。

649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/08 21:48
「…ふう、危ないとこだったわ…」
フェリアは自分の赤ちゃんもほっぽって、無事に近くのトイレで用を済ませた。
「あの赤ちゃん、一体何…?私の赤ちゃん…?」
しかし、フェリアはまだ男を知らない。というか、まだアレもない。
「これは…まさか処女懐胎ってやつ?じゃあ、あの子は神の子なの…?」

650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/09 16:22
気になったフェリアは再びさっきの場所へ戻った。そこには、まださっきとほとんど同じ光景があった。
ユークンと、馬糞を産み落とすスレイプニル。絶命した空の人。
水たまりの上に座り込んだファナ。水たまりを味わうスカトリアン達。そして…。
フェリア「うっ…」
赤ちゃんの姿を探すうちに、フェリアはまた魔法の馬糞の臭いにあてられ強烈な尿意に襲われた。これこそ、
  妹と赤子を見棄て、一度は水難を逃れども、
  情によって翻り来たりて、少女は再び水を抱く。
と申すところ。フェリアの運命やいかに。それは次回をお聞きください。

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/11 10:56
赤ちゃん「ブリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ(公の場で撒き散らし多くの市民に臭い胎便がかかる)」

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/12 23:29
その胎便はスレイプニルの馬糞に降りかかると、臭い共々馬糞は消滅した。
全ての馬糞が消え去った後、フェリアの赤子は叫んだ。





「天上天下唯我独尊!!」

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/12 23:52
そして、赤ん坊のくせに難しい言葉を使ったので知恵熱を出してその場に倒れました。
慌てて駆け寄って抱き上げるフェリア。

654 名前: :02/07/13 00:07
そして投げ捨てた。

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 00:09
窓から。

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 00:21
ファナがあわてて窓辺に駆け寄ると、夜の街へゆっくりと歩み去る
赤ん坊の後ろ姿が見えたのだ…!

それ以来、彼の姿を見たものはいない。

657 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 00:24
フェリア「この赤子のせいで優れた将を失うところであった…」

658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 10:13
「安心するのはまだ早いぞ」

抜け目ない暗黒太子ユークンが、いつの間にかフェリアの上に馬乗りになっていた。

「世の中、頑張ったヤツが報われるとは限らんのよ。
要領のいいヤツ、笑顔の爽やかなヤツ、強力な宴会芸をもっているヤツ。
空ろな脳みその持ち主が軽やかにステップ踏んじゃう世の中なのよ。
資格取り巻くっても意味ねえよなぁ〜おおん?」

659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 11:17
「えいっ」
フェリアは巴投げでユークンも窓から投げ捨てた。

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 13:28
だが抜け目ない暗黒太子ユークンはフェリアのケツ毛をつかんでいたので、
フェリアもいっしょに窓から飛び出てしまった。


ユークン「一蓮托生ッツ!!」

661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 14:07
だが、フェリアはパイパンだったので、落ちたのはユークンだけだった。

その後、ユークンの姿を見たものはいない。

662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 14:39
「おのれえええええ!」
スレイプニルは怒りのあまり再び魔法の馬糞を撒き散らした。

663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 15:54
「オオゥ〜フェリア姉さん、こいつ↑いつまでウンコにこだわるつもりなのよ?」
「そんなこと気にしてもしようがないよファナ。さあ、
歯   を   食   い   し   ば   れ   !!!」

次の瞬間、ファナの体は頭の先から足首のあたりまでスレイプニルの
直腸に埋まっていた。

「危険なケツ穴は、わが妹の犠牲により永遠に封印されたのだ…!」

664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/13 17:46
スレイプニル「我が腸の力を甘く見ておるな…。ふんっ!!」
スレイプニルが尻に力を入れると、ファナは尻穴から発射されてランドマーク星雲まですっとんだ。
スレイプニル「次はお前の番だ。俺の魔力は糞だけではない!見よ!」
スレイプニルの眼力を受けるとフェリアの尿意はさらに強まった。
フェリア「あぁ……」
フェリアは、とうとう自分の脚に生暖かいものが伝うのを感じた。これこそ、
  妹の命に代えて大難は逃れるも、小難は逃れること叶わず。
  二つの魔の力によりて、抱いた水はさらに大きくなる。
  嗚呼、水の巫女の血を引く者、その定めからは逃れられざるか。
  亡き妹の後を追い、今や少女は水を溢れさせんと欲す。
と申すところ。フェリアはこのままお漏らしに至ってしまうのでしょうか。それは次回に。

665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 01:01
「また小便かい、いいかげんにしなさいよ!」
バカの一つ覚えに呆れた戦闘小惑星が、馬と少女の上に猛烈な勢いで落下して来た。
「成仏してよし!」

666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 01:17
落下したと思われた小惑星は、後少しで地上というところで、
スレイプニルのトリッキーでCOOLな屁によって宇宙のかなたに葬り去られた。

667 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 09:04
そして実が出た。「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッ」

668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 09:19
「ふんっ、排便音より馬鹿の一つ覚えの方がまだましだわ…!」
それが、尿を景気よくその場に撒き散らし始めたフェリアの
最後の負け惜しみの言葉であった。

669 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 09:59
スレイプニルのひり出した実から、芽が出てふくらんで、
花が咲いてジャンケンポンした。

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/14 17:06
花はフェリアの元気水を吸収してどんどん成長し、やがて世界樹となった。

671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 12:11
今日僕は学校へ向かう電車の中で浜崎あゆみを聴いた。
誰かが、リーヤは浜崎あゆみの歌詞に出てくる女の子みたいだと言ったからだ。
確かにリーヤにはすれた所があって、きっとそれは彼女の家庭環境にあるんだと思う。
生まれ育った横浜から遠く離れた北海道、外は雪がつもる静かな夜
彼女は、一人ぼっちで留守番をして、きっといっぱい泣いたんだと思う。
でもパソコンをつなげば、そこではあの明るいあっけらかんとした女子高生。
今すぐ抱きしめてあげたいと思う。
電車の中から窓を外を見ると、リーヤと同じ年齢くらいの女子高生が歩いていた。


3 名前: 大好き 投稿日: 2001/05/16(水) 00:10

僕は妄想する。
あの女子高生はリーヤじゃないだろうか?、と。
彼女はまた転校して、国分寺あたりの女子高生として生活しているのでは・・・
僕は電車を降りてみた。
授業なんてどうでもよかった。
綺麗な青空、爽やかな5月の風。
さっきの女子高生と似た人とすれ違う。
ドラマだったらあの子がリーヤだったりするんだけどな。
すれ違いざまに、あの子がチラッとこっちを見たような気がした。
僕は心の中で、妄想のリーヤに向って叫ぶ
リーヤ、僕は元気だよ!会いたいよ!
そんな僕の切ない思いも、5月の風と街のざわめきにかき消されてしまった。
夏が来れば、僕はリーヤを忘れることが出来るんだろうか?


672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 17:23
夏が来る前に>>671はアルツハイマーにかかってリーヤのことはもちろん自分の名前すらも忘れたという。
しかしそれは別のお話。

673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 19:07
世界樹の上にはサムソーヤが小屋を作って住んでいました。
サムソーヤは、木をよじ登ってきたフェリアに気づくと、

674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 19:12
弓矢で撃ち落そうとしました。

675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 21:05
弓矢は今時ダサいので、鉄砲で打ち落とす事にしました。
サムソーヤは弾を発射するため、フェリアを見ながら自分の肉棒をしこり始めました。

676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 21:11
しかし、サムソーヤは生まれつき発射が遅かったので
その間に上まで登り切ったフェリアにどつかれ地上へと落ちていった。

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 21:15
しかし落ちたのは僕のほうだった

678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 23:05
その直後サムソーヤの親友ナックルベリーが怒りの鉄拳でフェリアも地上に叩き落した

679 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/15 23:08
( ゚Д゚)<そして月日は流れ
( ゚Д゚)<10年後〜

680 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 23:12
ナックルベリーの血塗られた拳。
彼は呟く。
「これも宿命か…」
一目見たときから分かっていた。
あの女は、フェリアは…

681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 23:25
彼の思考は連続レイプ魔インランジョーのいきなりの挿入によって破られた。
「アイイイイイイイイーーーーーーーン」

682 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/15 23:35
( ゚Д゚)<いっぽうその頃サイドセブンでは・・・

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 23:45
地上に叩き落され重傷を負ったフェリアが療養のためファナと一緒に温泉旅行に来ていた。

684 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/15 23:47
( ゚Д゚)<フェリアー
( ゚Д゚)<ぐぐ
( ゚Д゚)<だ、大丈夫かー

685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/15 23:52
スレイプニル「ぶりりりりっ(温泉の中で堂々と大量のうんこをする)」

686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 08:46
なんとも馨しき温泉であることよ!
感動でフェリアはファナと潜りっこをして遊びました。

687 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 15:55
ファナは張りきりすぎて、口の中にうんこをつまらせて溺死してしまいますた・・・

スレイプニル「なにごとも神様の思し召しです。エーメン」

688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 18:55
フェリアはファナを温泉から引っ張り出した後ドライヤーを投げ込んでスレイプニルを焼肉にしてから、
「すぐにうんこを吐かせて心臓マッサージしなきゃ!」
そう言ってファナを逆さ吊りにして腹に掌底を50発ほど打ち込んだ。
そうするうちに口からは詰まっていたうんこが出てきて(血や胃の内容物と一緒にだったが)
心臓も再び動き出したそうな(実に弱々しくだったが)。

689 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:25
「いけない!」
ドミニコ神父の狙い澄ました一撃が、ファナの上半身を吹き飛ばした。
「死者を呼び覚ましてはいけない…自然の摂理に逆らってはいけません…!」

690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:33
ドミニコ神父「下半身だけあれば十分です!」
そう言ってなぜかドミニコ神父はズボンを脱ぎ始めた…。

691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 21:53
そして頭にかぶった。跳ねた。
「ウサギチャン、デーーーーーーーーーーーーーース!!!」

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 22:16
そしてうっかりドライヤー入りの風呂に転落しました。
その日の夕食が焼肉で、馬肉の他にもう一種類の肉が使われていたことは言うまでもありません。

693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/16 23:08
夕食の焼肉を食べたら、フェリアは世界樹から叩き落されて負った怪我から一気に回復した。
「傷は栄養で治せよ」とは、フェリアの武芸の師である加藤鳴海の言葉である。
ファナにも食べさせたら、無事に生き返り、体も元通り復活した。
「上半身がないのにどうやって食べさせたかという疑問に、
 そりゃ下の口から…などと思わず発想してしまうのは健康な男子の証ですよ」
とは、フェリアの魔法の師であるセラヴィーの言葉である。

694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 00:11
だがそれは、妹の死を受け入れたくないフェリアが
夕食後に布団の中で見た夢だった。フェリアが枕を涙で濡らしていたころ、
ファナの物言わぬ下半身が温泉街を駆け回って、人々の間に恐怖を撒き散らしていたのだ。


695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 00:15
その恐怖を2億4千万の瞳はしっかりと見ていた。
人々は、まさに日本はエキゾチックだと思った。


696 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 00:53
スレイプニル「ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブフォブブリブリブリブリブリブリブフォフォブリブリブリブリブリブリブリブリリブリブリブリブリ(大量のウンコを周囲に撒き散らす)」


697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 00:58
しかし、むしろ逆かもしれない。この、ファナの下半身が歩き回っている状況こそ、
ファナの復活を受け入れたくないドミニコ神父が感電死する前に見た幻想であったのかもしれないのだ。
今のところ真実なのは、夕食後にお茶を飲みすぎたフェリアは食後に一眠りしておねしょをしたということだけである…

698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 01:10
そして、現在スレイプニルが人々の間に恐怖と馬糞を撒き散らしながらフルノッチで温泉街を爆走していることもまた確かなことである…。


699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 12:22
しかし、死んだ者は生き返らない。
スレイプニルは、その肉を喰った温泉街の人々だけに見える幻影だったのだ。


と、その頃、光の王国カールでは、

700 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/17 12:26
( ゚Д゚)<聖騎士オンドレ・N・ノーカーの反乱で町は阿鼻叫喚のお祭り騒ぎ
( ゚Д゚)<でした

701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 12:42
さらに故・ファナの物言わぬ下半身が城下町へかけこんできて、
人々の間に意味不明な悦びをふりまいたのでありました。

702 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/17 12:49
( ゚Д゚)<勝った
( ゚Д゚)<第三部・完

703 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 17:50
第四部 〜愛に全てを〜

それから数日後。
フェリアは温泉旅館の布団の中で目を覚ました。
フェリアはすでに幻影と現実との境界を見失いつつあった。
現在、ファナは傍らで静かに寝息をたてている。体も元通りになって生きている。
フェリアの学問と兵法の師である諸葛亮が招魂の計で復活させてくれたのだ。
これが幻影か現実かはどうでもいい。
とにかく、このファナが起きる前にフェリアはおねしょの処理をしなければならないのだ。
そっと起きてテレビを見ると、今日もスレイプニルの連続うんこテロ事件の報道をしていた。
ペイジとユークンも世界各地でうんこテロを行い、今や一匹と二人は世界の脅威となっていた。

フェリアはふとほっぺをつねった。痛かった。

704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 18:14
だがそのとき、京都祇園の巨大な山鉾が倒れこんできて、
フェリアの上半身をハチャメチャにぶっ潰した。
(痛い…これは…現実…ッ)

少女の魂は、自らの死を受けいれて、空の彼方へと飛び去った。
いっぽう残された下半身は、温泉街へと駆け下りていったのだ…!

     〜第四部・完〜

705 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 18:31
ペイジ「茶色のくさいうんこ、うんこ、アナルから出るうんこ、うんこ、ぼくらが食べてるうんこ、うんこ、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
ユークン「(続いてレギュラー落ちのロブに代わり)一番でかいのは長男(ペイジ)、長男、一番かたいのは次男(ユークン)、次男、一番くさいのは三男(スレイプニル)、三男、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
スレイプニル「(さらに続いて)一番形がいいのは長男(ペイジ)、長男、一番色がいいのは次男(ユークン)、次男、一番おいしいのは三男(スレイプニル)、三男、うんこ三兄弟、ぶりっ、ぶりっ、(全裸でうんこを出しつつそれを食べながら歌う)」
三人「(さらに続いて)うんこ、うんこ、うんこ、うんこ、うんこ三兄弟、うんこ三兄弟、うんこ三兄弟、ぶりっぶりっ、(最後に三人全員大量の超臭いうんこを撒き散らす)」

706 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 18:34
スレイプニル「ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ、俺のウンコはギュルギュルピー、俺のウンチはギュルギュルピー、ああーギュルギュルピー、ウンチがギュルギュルピー、
誰かたすけてくーれ、ぼくのウンコをとめてくーれー、だってだってぼくはウンチマーン(このような歌を歌いながら世界中に大量のうんこを撒き散らす)」

707 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 18:36
ペイジ「便秘うんこ同盟結成!!!(超臭い全裸の状態で自分の便秘の超臭いウンコを食べながら堂々と登場。)

708 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 18:41
ユークン「ぶりぶりぶり、しゃーーーーっ、ぶぶぶぶ、スカトロ温泉の完成!!」

709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 19:17
三人のウンコテロリストどもにより世界は破滅するかに思われたそのとき。
フェリアとファナの魂が空に浮かび上がった。
「私達は何が何でも殺される運命…。せめて、消える前にこの世界を浄化する!」
二人の合体魔法で高さ数千メートルの大津波が起き、
ペイジ、ユークン、スレイプニルは粉々に砕かれ海の藻屑と消えた…永遠に。
人々が歓喜の中で空を見上げたとき、フェリアとファナの姿はすでになかった…

こうして、フェリアとファナは新たな伝説の1ページとなった。
さらば、フェリア、ファナ…


フェリア・ファナ編 〜完〜

710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 20:58
かの辺境王リンボの厨学生時代に、こんな逸話がある。

半端でなく貧乏だったリンボ少年は、書道の時間に50代の女教師を
帆掛け舟スタイルで抱いた。とたんに、城壁からタマゴ怪人が落下した。

女教師「リンボよ、おまえは最速最凶の魔法戦士とよばれるエルナを
滅ぼす者となるであろう。あたしの予言は必ず成就するのだ!」

リンボ「オオゥ〜。」

711 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 21:04
とりあえず、村中の女を騎乗位で強姦した後、
リンボはエルナを倒せる唯一の聖剣、エクスカリバーを求めて旅に出る事にしたのです。

712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 23:07
でも聖剣エクスカリバーは長い間風雨と性水にさらされていたので、
なまくら剣エクスカウパーになりさがっていますた。

713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/17 23:32
伝説の鍛冶屋ムーラマーサならば直せるかもしれません。
リンボはムーラマーサの工房を尋ねることにしました。

714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 15:39
ムーラマーサの工房はチカパ山を越えた向こうにありました。
チカパ山は、空を飛べないと越えられない難所です。


そこでリンボは、

715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 15:45
ためジャンプをこころみた。

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 16:01
しかし出たのはためパンチでした。
出は遅いし有効範囲も狭いですが、威力は最強です。

717 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 16:33
次に乳首を同時押ししながらつま先でケツを掻くと、鼻から万国旗が飛び出した。
リンボ「これでチカパ山を越えられそうだぜ。」

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 21:07
そのとき、どこからともなく心地よい音楽が聞こえてきた。
聞こえてきた方を見ると、詩人風の身なりをした人間が
一人で五つの楽器を同時に演奏しているのが見えたのである。


719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 21:36
路上での実演後、自分のインディーズCDを売って、その日の生計を立てるその詩人は、
バンジョー・オーケストラの達人だった。
どれくらい凄いのかというと、全国放映のTV番組に出演した事があるくらいだ。

その詩人の名は、マリア。
エリア、フェリアの血をひく乙女であった。

720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 22:04
リンボは辺境人特有のバカパワーでマリアを真っ二つに引き裂くと、
ピグピグとうごめくフレッシュな心臓をチカパ山の精霊にささげた。

「精霊よ、ご加護を…!」

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/18 23:50
その途端精霊の加護で崖崩れがおきてリンボは岩の下敷きになって骨と内臓を撒き散らした。
とはいっても、その程度で辺境人リンボは死にやしないのである。

722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 00:06
しかし、死にはしなかったものの
岩がいくつも上に乗っているため脱出することもできず、
そのままリンボは数ヶ月苦しみ続けた。
そして、いい加減死にたくなった頃、
何者かが岩をどけてくれているのに気付いたのだった。

723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 02:48
しかし次の瞬間、そのお陰で岩は崩れ始めた。

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 10:06
岩を崩していたのはプロのビル解体屋で、修行のためこの山でよく岩崩しをする男だった。
彼の名はブラッキー。後に、リンボの覇業にもっとも貢献することになる男である。

725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 10:48
ブラッキーの怪力は、ついにチカパ山をも突き崩してしまった。
(このパワー・・・こいつも部落民もとい辺境の民だ!)
オドロキに局部を硬くさせているリンボに、ブラッキーは、

726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 21:12
「ちっ、コインは見つからなかった」
謎の言葉を残して立ち去ろうとした。

727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/19 21:23
そのブラッキーのあとを、リンボは密かについて行った。
ブラッキーの村にたどり着いたら、そのときは…リンボの片頬に凄惨な笑みが浮かんだ。

728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 00:06
だがリンボは途中で「ねこの家」に寄り道してしまった。
魚臭い部屋の床をネコタンたちが埋め尽くしていた。
リンボはその中の一匹を抱きかかえると、肉球を夢中でつっついた。

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 00:14
「まったく、リンボはねこ好きね…」
経営者が、リンボにお茶とお茶菓子を持ってやってきた。
ねこの家を経営しているのはヴェギア族の少女。
名をヴェスタといい、今年で17歳になる。
ちなみに、ヴェギア族は生まれつきねこみみである。

730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 00:59
リンボはヴェスタに飛びついて、手のひらを取った。だがそこに肉球はなかった。
「き・きさま、ねこみみのくせに・・・肉球が・・・どういうつもりだ!!」
リンボのこめかみの血管がチョチョ切れた。

731 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 01:01
ちなみに、リンボは生まれながらのモーホーだったので、猫耳幼女には興味を示さなかった。
しかし、肉球には興味があったので、ヴェスタの肉球をつつきまくり、つつきまっくったせいで
ヴェスタは圧死してしまった。
そして、ヴェギア族はリンボによって、肉球をつつかれすぎて絶滅したが、それは些細な事に
すぎない。

732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 01:21
どっちやねん

733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 01:27
どっちにしろ17歳で幼女呼ばわりされたことに怒ったヴェスタは
二度とこの物語の舞台には登場しなかったという

734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 10:08
ねこたちもどこへともなく去っていった。
一人魚臭い部屋の床に横たわり思い出に浸っていると、突然家が崩壊した。
主を失った家がたどるべき運命に従ったのである。
リンボに逃げる暇はなく、また下敷きになった。

735 名前:( ゚Д゚)<ボクメーツ ◆iboKUMEQ :02/07/20 10:54
( ゚Д゚)<そして夜が明けた 

736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 15:49
また日が暮れた

737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 17:12
そして朝が来た、第一日目である。

738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 18:11
リンボの上を、太陽が幾度も通り過ぎていった。
だが、辺境人の強靭な肉体は瓦礫の下でしたたかに生き続けた。


739 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 21:40
今回は肉体の破損は少なかったので、15日目に自力で脱出できた。だが…

740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 22:43
男根と性剣エクスカウパーが合体してしまった!

741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/20 22:58
老人「ふぉふぉふぉ・・・よくあることぢゃよ」

742 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 09:59
リンボは合体した性剣の威力を試すため通りかかった老人を貫いてみました。
驚いたことに老人はヴァージンであった。

743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 10:02
「責任取れ!」
老人にせまられたリンボは・・・

744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 10:11
「わかった、俺のヴァージンもやろう!」
そう言って尻を老人に突き出した。

745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 11:12
尻を見た老人はつぶやいた。
「ちんぐりの方がいいのう・・・」

746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 13:57
そう言いつつも、老人はリンボの若々しい尻に顔を埋めて、穴にキスした。
「これがホントのアナキストじゃ!リンボよ、魔法戦士エルナの王国を倒し、
この世界に再びカオスをもたらすのじゃ!」

747 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/21 23:49
「やだぶーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
リンボは五万馬力の屁を放って老人の首を吹っ飛ばした。

748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 08:31
しかし、老人の頭は思ったより尻に食い込んでいた。
そのせいで、五万馬力の屁は、超臭い息となってリンボの口からジェット噴射された。
おかげでリンボは、老人もろともムーラマーサの工房へ行くことが出来たのである。

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 09:15
だがリンボが工房の前に立ったときには、男根と性剣エクスカウパーに加えて
老人の身体までもが一体化してしまっていた。

「さあムーラマーサ、オレのモノを鍛えてくれ!!」

750 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 10:28
しかし、ムーラマーサは首を横に振った。
「性剣を鍛えて聖剣にするには、エンジェル砂鉄が必要です。」

というわけで、ムーラマーサも仲間に加わりエンジェル砂鉄を探しにいくこととあいなった。

751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 12:45
ところが、不意に老人が「チャチャマンボ!!」と、叫んだ。
ムーラマーサは急いで「カリマンボ!!」と、応えた。

すると次の瞬間、海と大地のはざまから大量のエンジェル砂鉄が降り注いできたではありませんか。

752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 12:59
二人は多量の砂鉄を吸い込んでしまい体調を崩して入院した。

753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 15:03
病院は闇。とてつもなくくらい闇。
婦長には、股間に逸物が有った。

754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 17:26
フタナリ婦長は自フェラが大好きだった。

755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 17:28
入院生活の中で、ムーラマーサはエンジェル砂鉄で戯れに一つの盾を作った。
これが、後にリンボが用いた伝説の三武具の一つ「バードシールド」である。

756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 17:30
リンボの主食はヘドロだった。

757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 17:45
入院中もヘドロを食べつづけたため、病院はへドロ臭くなり。
どこからともなく、ヘドロマニアが祭りの噂を聞きつけて集まった。

758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 17:50
その中に一人だけ格闘家風の男がいた。
彼の名はヘドロ・カズマイヤー。
リンボの覇業に、ブラッキーに次いで大きく貢献することになる男である。

759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 18:14
そんなファンタジスタが集まる中、リンボはゲロを撒き散らしながら歩いていた。

760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 19:46
そしてムーラマーサの病室にやってきた。
「ノンキしすぎだぞムーラマーサ。今日こそエクスカウパーを鍛えてもらうぞ」
リンボはムーラマーサの尻にエンジェル砂鉄をまぶすと、そこへ
性剣エクスカウパーの刀身をこすりつけた。

761 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 21:13
このとき、ムーラマーサは
「さっきウ○コしたばっかりだから正直困るなあ」
と思っていた。

762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 21:44
しかし、それは快感のあまりウ○コを撒き散らされるおそれがないということを意味するので、
リンボは安心して性剣の鍛錬に集中できたのであった。

763 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 21:55
だがそのとき、二人の親密そうな様子を密かにうかがっていたヘドロが
病室に飛び込んできた。病的に興奮していた!

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 22:08
そして、自分の性剣ヴァギナロクをリンボの尻に突っ込んだ!

765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 23:16
テクニックはヘドロの方が数倍上だったという

766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 23:42
と、そこへブラッキーがやってきた。
彼は鬼畜系ロリペド男だったが、男達の熱い魂の饗宴を見た時、
自分の中の何かが崩れ去った事を実感した。

そして、

767 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/22 23:49
病院の建物を崩して去った。
ブラッキー「心の整理がついたらまた会おう…」

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 08:05
「やつの友情を失いたくない。追うぞ、ヘドロ!」

「ああともリンボ!やつは、いや俺たちは、小さな船に悲しみという荷物を積んで
時の流れを下っていく船人のようだぜー!」

769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 12:34
しかし、性剣エクスカウパーはムーラマーサの尻から抜けなくなってしまっていた!

770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 12:50
「リンボ…オマエを離したくない。もう病みつきだぜ」
ムーラマーサのうるんだ瞳は、リンボから片時も離れようとしないのだ…!


771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 12:53
その姿こそがエクスカウパーの真の完成形であった!!

リンボ「愛!」
ムーラマーサ「努力!」
ヘドロ「友情!」

ババーンッ

老人も何か言おうとしたが、
「ご・・・ごーやっ」
曖昧な呻き声を上げるに留まった。

772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 17:45
そして老人は吐血した。
「ご・・・ごぼおぉっつっつっつ」

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 17:57
新感覚のポータルコミュニティサイトが遂に出来ました!!
今までの出会い系サイトとは一味もニ味も違うサイトです。バーチャルタウンを実際に体験できます!!!
詳しくは下記UELをクリックして、確かめて!!
http://www.e-mansion.co.jp/co/ac.html

774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 18:07
老人はクリックして二度と戻らなかった。

775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 18:13
おっおのれー!!
http://www.e-mansion.co.jp/co/ac.html
貴様だけは・・・絶対に許さん!!!!

リンボ・ムーラマーサ・ヘドロは「http://www.e-mansion.co.jp/co/ac.html」にF5攻撃を仕掛けた。

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 21:37
ウリナラサイバーテロ団と間違えられ、勇者一行は警察に捕まったそうな。

777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 21:44
勇者一行は必死に無実を訴えて釈放された。

778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 21:51
というよりは、獄中にて三人で練習していた性剣エクスカウパー発動を見て
びびった警察が関わり合いを避けて逃がしたといった方が真実に近い。

779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 22:03
だが、せっかく釈放されたというのにムーラマーサの顔色はすぐれなかった。
性剣エクスカウパーが完成したということは、鍛冶屋である彼が
用済みになったということだからだ。

「リンボ!オレを捨てないでくれ…お前のせいで萌え狂いそうなこのオレを!」

780 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 22:09
ムーラマーサがそういった瞬間に彼の身体はエンジェル砂鉄となって崩れ落ちた。
さらさらと崩れ行く砂鉄を吸い込む性剣。
性剣エクカウパーの真の完成だ。

781 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 22:15
「ヒデー!じつに無残だぜー!!」
そう叫びながらも、ヘドロの瞳はキラキラと輝いていた。
そう、この漢もまた、むくつけき辺境人だったのだ…!

782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/23 22:28
ムーラマーサは、あの歴史に名高いリンボ軍とエルナ軍の最終決戦「五丈原の戦い」で
インド象に踏み潰され「アフリカ象が好きっ!」という伝説の名文句を残して死ぬはずであった。
その彼が、間違った時と場所において突然に斃れた。
歴史を狂わせようとする何者かの大きな力に、まだリンボとヘドロは気付いていなかった…

783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 08:48
ともかく、こうして性剣エクカウパーはついに聖剣となった。
また、リンボは病院の瓦礫の中からバードシールドを発見した。

そして、リンボとヘドロはブラッキーを追う旅に出たのであった。

784 名前:モリ美 ◆iCFm8B3o :02/07/24 10:59
ブラッキーは、チンの塔へ逃げ込んでいた。

785 名前:チンコ魔人 :02/07/24 11:14
ブラッキーはまるでチン○ンのような男だった
というかチン○んそのものだった。

786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 11:30
リンボとヘドロは、チンの塔に取り付くと、頂上目指して登り始めた。

「リンボよ、俺たちはまるで精子のようだな!
塔の先っちょにたどり着いたら元気よく飛び出そうぜ!」


787 名前:もこっP :02/07/24 11:32
もちろんさ!ジョニー!

3、2、1  


待ちやがれ!!!!!

ここに足を踏み入れておいて、出れると思うなよ。。。
さあ、チンコを渡してもらおうか。



788 名前:ジョニー :02/07/24 11:38
どないしよう・・・
わて、ちんちんないねん!!!

789 名前:助っ人モリ美 :02/07/24 11:42
うんこや うんこ!
うんこをこねて、チンコの形をつくるのや!

790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 11:50
ジョニーのうんこはあまりに水に近かったためいくらこねても形にならなかった。

791 名前:ジョニー :02/07/24 11:53
「終わりや・・・」
そのとき!!


792 名前:魔人 :02/07/24 11:56
「いやいや。俺のちんことっとけや」
心優しい魔人は自分のちんこをさしだし、
やさしい天使の笑みをうかべた。

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 11:58
塔が崩れ落ちた。
みんな埋まった。

794 名前:もこっP :02/07/24 12:00
心優しきマジンよ・・・・
わてはそなたのような臭い綺麗な心を求めていた・・・

そなたには 金のチンコを授けよう・・・

うんこでだまそうとしたジョニー・・
おまえには、、、、ウンコのくっせえチン玉をくれてやるわ!!!!!!!

ジョニーの下半身にはウンコのチンコがついた。

795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:05
ジョニー「ブブブブブフォ
         ブリリブブブブフォ
         ブリリリブブブブブブフォ
         ブリリリリブブブブブブブフォ
         ブリリリリリブブブブブブブブフォ
         ブリリリリリリブブブブブブブブブフォ
         ブリリリリリリリブブブブブブブブブブフォ
         ブリリリリリリリリブブブブブブブブブブブフォ
         ブリリリリリリリリリブブブブブブブブブブブブフォ
         ブリリリリリリリリリリブブブブブブブブブブブブブフォ
         ブリリリブブブブブリリリッ 
          (そこら辺の人間や魔人に大量のうんこがたくさんかかる)」

796 名前:魔人 :02/07/24 12:05
なぁまってくれよ・・・
塔が崩れるなんて
しょりゃないぜ?


797 名前:もこちゃん :02/07/24 12:08
キエェェェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエい!!!!!!!
くせえええええええ

798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:12
くささに負けるのは
男じゃねぇ
by中尾彬



799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:15
(ジョニーはおそらくあの二人と一頭のウンコテロリストどものうちの誰かの子孫!)
魔人はすぐに悟った。
(早めに芽を摘まなくては…!)

800 名前:モリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリモリ :02/07/24 12:16
モリモリ食べようモリモリ食べよう
うんこをうんこをモリりりりろイりりりりりり

食べて出して再利用。それが地球のため、私のため。
先ほどケツが切れました。
夜露死苦

801 名前:魔人 :02/07/24 12:18
(やべぇ・・・わてもウンコテロリストのひとりや)
そう心で思いながらも魔人は
ジョニーの目をつぶすことにした。


802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:23
リンボ、ムーラマーサ、ヘドロは塔の下敷きになっていて
あと一週間は脱出できそうにない。
フェリアとファナの子孫はチカパ山で登場するなりリンボに殺された。
うんこテロリストに対抗できる者はいないといっても過言ではない。
少なくとも今の時点では。

803 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:25
ムーラマーサじゃなくてブラッキーであった。
歴史書には総じて細かな間違いがあるものである。
編纂者としておわび申し上げる。

804 名前:ウガンダ :02/07/24 12:26
わてがいこう。

わては、チンコテロリストの指導者や。
うんこテロと互角にいる。
いざ!戦いや!

805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 12:47
うんこレロリスト「レロレロレロレロレロ・・・う〜ん・ンマーイ♪」

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 13:26
とまあ、地上はジョニー率いるウンコテロリスト団によって未曾有の危機に
晒されている訳であるが、塔の瓦礫の中でリンボ一行とブラッキーは再会
したのである。


807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 13:34
地上は香川限定シンクロナイズドダイビングの真っ最中
お前らとはもう遊んでやらんと議事長が逃げたので
追う若造、逃げる古株大会はどっちが勝つかのトトカルチョ
しかし途中の電気屋でドコモのCM加藤あいのブルマ姿、
両者ともに動き硬直チンコ硬直さぁ勝つのはどっち?
待て次回!!

808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 20:58
「オオゥ〜リンボよ、このスレいったいどうなってンのよ?うんこクセーぜ!」
「驚いてるヒマはないぞブラッキー。さあ、ケ  ツ  の  力  を  抜  け  !!!」

次の瞬間、ブラッキーのケツに性剣エクスカウパーが柄元まで突き刺さっていた。
「うぐぅ!」
「ブラッキー…ハァハァ…おまえの元気を分けてくれ…ウンコテロリストどもを倒すために!!」

809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/24 21:39
だが、リンボは真性包茎だったので、性剣の鞘が抜けていなかった。
これでは、刀身から元気を吸うことが出来ない!

810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 00:41
「リンボォ!性剣エクスカウパーを鞘からヌいてくれ。ヌいてくれよォ!!」
ヘドロが自分の胸をポコポコ叩きながら泣き叫んだ。思いは届きますでしょうか?

811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:04
そうこうするうち地上はウンコテロリストによって滅亡した。

              ――――――
              リンボ軍敗北
              ――――――

812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:06
かのように見えたが、それは>>811の妄想だった。
>>811はリンボの精子で、まさにリンボのティムポから飛び出す瞬間であった。

813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:10
優しいヘドロはリンボに割礼を施してあげました。
少し刀身も斬ってしまいましたがそれは細かいこと。


814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:12
リンボ「ウホオォォーーーーー!ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ(快感のあまりいっぱいの精子を出すと同時に大量のうんこをたくさんひり出す)」

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:16
リンボが快楽のあまり、射精と脱糞を一通り済ませたその時、
刀身から、白い光が放たれた。

そして、割礼の時、流した血によって、斬られた刀身は蘇り、巨大化した。
刀身の色も、サーモンピンクから漆黒へと変わった。
それは、1000人斬りを果たした性剣の証であった。

リンボは今正に、エルナを倒す勇者としての力を手に入れたのである!

816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:19
ヘドロ「リンボ!お前までウンコテロリスト化か!」
怒りのあまりヘドロはリンボの首を切り落とした。
もっとも、その程度で死ぬリンボではない。

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:21
と思ったが、因果律を捻じ曲げられてリンボは死んだ。

818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:23
と思ったが、首をウンコでくっつけてみたら生き返った。

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:25
しかし、時はパラドックスを許さない。
リンボの首から滴る血によって、蹉跌となって消えたムーラマーサが現れた!

820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:37
ムーラマーサ「リンボよ…私は命を2つ持ってきた。そのうちの一つを
キミにあげよう。」

ぺかーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。

リンボ「にゃう〜ん☆」

821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:38
その頃、

地上を恐怖のどん底に陥れたウンコテロリスト団の元に、彼等の主である魔王エルナ
が現れた。

エルナ「ジョニーよ、ご苦労であった。これでこの地上は制圧したといっても良い」
ジョニー「はっ。ありがたいお言葉です」
エルナ「だが・・・」
ジョニー「だが?」
エルナ「私の首を狙う宿命の勇者がとうとう現れよった。その名はリンボという」
ジョニー「リンボはわてがチンの塔と一緒に葬りさ・・・」
エルナ「馬鹿者!勇者はそう簡単に死なん!その身が砕けるまで奇跡は何度でも起きる。
     勇者の亡骸を瓦礫の中から探し出せ!探し出さねば・・・・わかっているな・・・・・」
ジョニー「ははー」

822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:43
ジョニー(くそっ・・・なんと高圧的な態度だ。
      合衆国政府と関係あるか知らんが。
      俺はこのままでいいのか・・・?
      いや、男ならやってやれだ!)
ジョニーは背を向けているエルナに向かって銃弾を放った。

823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:45
しかし、次の瞬間エルナはジョニーの後ろにいた。

エルナ
「気に入った…殺そうとする一瞬……汗もかいていないし
 呼吸も乱れていないな、冷静だ……さすがジョニー」

ジョニー(な・・・ナニィィィ!?)

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 01:56
驚きのあまりジョニーは5万5千馬力の屁を放った。
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブブブブブブブブリリリブォオオオオオオオオオオオオォオオオオオオッッッッッッ」

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 02:05
そしてその屁に飛ばされてジョニーはリンボの目前まで辿り着いた。

826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 02:10
あまりに接近したので気持ち悪くなったリンボは5万8千馬力のゲロを吐いた。
「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲゲゲゲゲゲゲゲロロロゲェエエエエエエエエエエエエェエエエエエエッッッッッッ」

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 02:21
それを見ていたムーラマーサはもらいゲロと見せかけて6万馬力のうんこをした。
「ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ, 」




828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 02:29
そしてそれら排泄物の混ざりあったモノに押し流されて、ジョニーはエルナのもとに漂着した。

829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 11:06
エルナはジョニーに付着したモノをスプーンで一掬い味わいながら考えた。
「ほう、舌の上でシャッキリポーンと…さすがは勇者よ…。
 まだ私が直々に出るまでもないが、その力に敬意を表して、
 ウンコテロリスト団最強の部隊を投入するとしよう…」

830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 21:22
エルナはヒィッツカラルドよろしく、指パッチンをした。
エルナ「ウンコ十傑集!」
背後の闇から茶色い物体達飛び出た。


831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 22:07
そして、飛び出してきたその勢いのまま床に落っこちて、めちゃくちゃに
飛び散ってしまった。顔にかかった茶色い飛沫を舐めとりながら、ジョニーがうめいた。
「腐ってやがる・・・遅すぎたんだ・・・!」

832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 22:24
謎の声「ジョニーよ、落ち着け・・・。こうなったら私が出よう」
ジョニー「そ、その声は!?」

833 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/25 22:37
それは、偉大なる古の合成賢者グローリンであった。
ロブ&エリアと別れてからは、魔王エルナの会計士として身を粉にして働いていたのだ。
彼の性魔法は一変の衰えも見せてはいなかった。

834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 00:52

グローリン「まんこー!まんこまんこうんこちんこうんこー!」

そして狂っていた

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 01:04
「みるきーうぇいっ!!」
グローリンが呪文を唱えたとたん、先っちょがプッと膨らんで
白いものがバカみたいな勢いで飛び出した…主のエルナめがけて。

836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 01:18
エルナのレベルが上がった!

837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 01:50
そしてエルナは孕んだ!

838 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 07:33
そしてエルナは堕ろした!

839 名前:モリ美 ◆iCFm8B3o :02/07/26 10:55
そしてエリナはチンコが生えた!

840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 11:11
エルナ「ボケが、もともと生えてるんだよフタナリなんだからな!!」
エルナは二本目のチンコをはずすと、モリ美のおでこに移植した。
エルナ「お似合いだよ、妬けそうだぜ。」

841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 11:11
エルナ「誰やねんお前は!」
エルナは唐突に現れたエリナを窓から投げ捨てた。


842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 16:19
時は流れ…
リンボは稀代の名軍師ジューグー・リアンを始めとする数々の仲間を引き入れ、
ついに五丈原にてエルナ軍との最終決戦に臨もうとしていた。


843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 16:25
ムーラマーサ「ついにここまで来ましたね…」
リアン「……ええ。思えば、天下のためとはいえ、
     私は、数知れない命を巻き添えにしてしまいました。
     しかし、全てはこのときのために…。
     …戦乱に散った将兵よ、私達に力を!」

844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 16:56
だがそのとき辺境人リンボがやってきて、リアンの首筋に
ド太い注射器を突き刺した。
「あン!」
「シャブだよ、もろアッパーの。力わいてくるぞぅ。」

845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 18:24
ジョニーのケツから溢れ出るウンコはいつのまにか量を増し、硬度増し、ついにはジョニーの体が
ケツから裂け、ウンコをしてるのがジョニーなのか、ジョニーをしてるのがウンコなのかその場にいる
誰にもわからなくなった。

846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 18:37
ブティいい良いいい良いいい良いいい良いいい良いいい良いいい
良いいい良いいい良いいい良いいい良いいい良いいい良いいい
良いいい良いいい

847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 20:34
「みんな盛り上がってるねー」
場違いなほどのんきな微笑みを浮かべているのは、リンボ軍最強の女将軍ティリアである。
チカパ山で殺されたマリアの妹であり、そのため最初はリンボを殺そうとしていたが、
リンボ軍の騎士デュークに惚れたのがきっかけで結局はリンボ軍に降った。デュークも共に五丈原にいる。
デューク「この戦いが終わったら…」
ティリア「うん…結婚しようね」
こういう会話がなされると普通どっちかは戦死するのが掟なのであるが、
その後、この二人は共に生還し無事に結婚して幸せに暮らすことになる。
戦場の運命とは不思議なものである。

848 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 20:36
一方リンボとジョニーのウンコ勝負は最高潮に達していた!!

849 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 22:25
また一方、エルナ軍の陣では。
最後の訓練をしているところへ軍師ルー・シュンが到着した。
エルナ「軍師さんよ、作戦は決まったかい?」
シュン「…やめましょう。ここまでくればもう小細工は無用。我が軍の力を信じるのみです。
     勝つにせよ、負けるにせよ、これで最後だ!」
エルナ「お前、クビだ!ちゃんとした軍師を呼べ!」
土壇場で軍師をスーマー・イーに変えたエルナ軍。これが吉と出るか凶と出るか…

850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 22:29
凵と出た。

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 22:35
とその時、リンボの性剣エクスカウパーが「凵」に反応した。

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/26 23:36
性剣エクスカウパー「あぁっ!いくぅっ!」

853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 12:20
そのころ、性剣エクスカウパーの発動に呼応するかのように、
この星へ向けて巨大な物体が近づきつつあった。

それは、かつてアルファ遊星人が「宇宙のウンコ」と呼んで畏れた
ふしぎな小天体だったのではありませんか(未確認)?

854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 12:22
巨大な物体が三丁目の角を曲がる頃

エクスカウパーは中身が抜けて萎えてしまいました

ぷらーん

855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 13:53
ヘドロのヴァギナロクが後を引き継いだので巨大な物体はまだ近づき続けた

856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 15:48
そして今日にいたるのである……………。

857 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 16:08
そしてついに宇宙のウンコ?が戦場の上空に現れたとき、
戦士たちは頭の中に響く神っぽい声を聞いたのでした。

「リンボよ…恐れるでない。お父さんじゃよ…ワシはおまえのお父さんなんじゃよ〜」

858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 16:48
あまりに悩ましい声だったので戦士達は次々に空に向かって白いものを発射した
宇宙のウンコ?は白いものまみれになって泣きながら飛び去っていった

859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 17:18
そのとき、ティリアの先っちょから白いものが出ました。

860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 18:20
デュークの先っちょからも白いものが出ました。

861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 18:29
その白いものは世界を包み、氷河期を齎(もたら)しました。

862 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 18:44
ティリアの割れ目から黄色く暖かいものが出て氷河期は終わりますた

863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 21:12
しかし、リンボの菊門から放たれた茶色の物体が世界をウンコまみれにした。

864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 21:18
リアン「信賞必罰!」
リアンは羽扇ビームでリンボの尻穴を封鎖した!

865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 21:28
逆流するウンコ!
ついでにリアンもリンボの腸の中に取り込まれてしまった。

866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 21:34
だが、すぐに口から開放された。

867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 21:53
その頃にはもうリアンは3/2ほど溶けていた。

868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:05
(三月二日ほど溶けていた?どういう意味だ?)
リンボはそんなとりとめもないことを考えていた。

869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:09
しかし、余りにもとりとめがなさすぎたのでリンボも4/5ほど溶けた。

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:30
リンボは辺境人特有のしぶとさで復活したが、真っ当な人間であるリアンはそうはいかなかった。
リアン「殿…三顧の礼にお応えできず…道半ばで逝く事…お許しください…」

リンボ軍軍師リアン…ここに墜つ。


871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:33
エルナ軍陣地。

部下A「エルナ様!先ほど北天で一つの巨星が落ちました!」
エルナ「そうか…ついにあの軍師が死んだか!もはや怖れる物は何もない!総攻撃の準備を開始せよ!」
部下A「はっ!」

872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:43
しかし、エルナが様子を見に本陣から出てみると、エルナ軍はエルナ軍でえらいことになっていた。というのは…

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/27 22:46
つぶやきシローが大量発生したからである。

874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 00:13
【つぶやきシローとは?】
一億年前からエルナ軍が開発していた、
"Turning Burned Yabukarabo Killing Shield Roller"
(極地専用海水淡水化空中元素固定装置)
の頭文字を取った生物兵器のことである。
この名前の通り、その戦闘力はレモン3個分にも劣るという。

875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 11:12
しかし身長はリンゴ三個分で激ぷりち〜であった。

正直、萌えた。

876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 13:31
「市民オンブマンです。」

全裸の青年がリンボの前に立った。

「つぶやきシローごとき、なにするものぞ。この市民オンブマン、
戦場から全ての町人をおんぶして避難させてみせますよ。」

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 16:04
「ほう、では私からおんぶしてもらおうか。」
そう言ってエルナはオンブマンに後ろから飛び掛った。

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 18:58
背中に感じる二つの柔らかい感触にオンブマン自身が固く反り返った。

腰に感じる一つの硬い感触にオンブマン自身がさらに固く大きくなった。

エルナはオンブマンが両刀使いであることを確信した。

879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/28 22:12
オンブマンは反り返りすぎてこーなった。→∩

880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 00:11
そして最後は、こんな風→Y になってしまった。

881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 00:16
そしてエルナを巻き込んでこんな風になった→@

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 01:00
近くにいたリンボも楽しそうだったので混ざったらこうなった→ζ

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 12:44
(チクショウ、みんな楽しみやがって。オレの迷子の気持ちはどうなるよ?)

ブラッキーの中で、満たされぬエゴが地獄の釜のようにグツグツいいはじめたのだ。

「オオゥ〜誰か優しくキスしてくれよゥ!!」

884 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/29 20:27
「はい!」
グローリンがそれに答えて優しくキスしてあげた。
「アヲオオオオオ!!!」
ブラッキーは
目からヨダレを、
耳から鼻血を、
臍から耳垂れを、
尻から鼻水を
それぞれ大量に噴き出して絶命した。

……北の空でまた一つの星が落ちた。

885 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 12:31
うぼぼぼb

886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 19:52
unnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnko

887 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 20:02
「おまえら、ブラッキーのかたきをとりなさい!
まったく始末に終えないウンコテロリストどもだぜー」

リンボが、再び充実しはじめた性剣エクスカウパーを愛撫しながら叫んだ。
その手つきは、ジョイスティックをいじくるような感じだったのだ…!

888 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 20:05
山路期待age

889 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 20:45
ジョニー「ブッブリリリリリ(五丈原の真ん中で堂々と野グソ中)」

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:40
その野糞の中にはダイナマイト1億個分のパラシュートがシュークリーム!

891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/30 22:42
まだ戦いは始まったばかり!!



         キタ先生の次回作にご期待!!

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 01:22


         〜未完〜

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 10:54
ところでエルナ軍の兵士達は、リンボのことを”まだか”と呼んで
恐れていたのではありませんか?
なぜなら、性剣エクスカウパーに他ならない彼の逸物はあまりにも長かったので、
そろそろ先っちょが見えてくるかと思ってもまだ(後略)

894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 21:23



        そして時は流れ・・・

895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 21:34
リンボが辺境人特有の粘っこさで、人類の80%を滅亡させてから四半世紀経っていた。
世界はペドフィリアで覆い尽くされようとしていた。

896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 21:35
リンボが辺境人特有の粘っこさで、人類の80%を滅亡させてから四半世紀経っていた。
世界はペドフィリアで覆い尽くされようとしていた。

897 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 21:47
自分のケツをスパンキングしながら「少女のマンコ、少女のマンコ」と怒鳴ってる男がいる。
彼こそは、辺境人リンボの息子、チンボである。

898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:02
次の瞬間チンボは「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」
とハイトーンで連呼しながらベットを昇り降りし始めた。

899 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:08
それから、「こんなの初めて!!」と叫ぶと、
土砂降りの雨のような勢いで射精し始めたのだ…!

900 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:10
そしてその雨がペドフィリア達に降りかかる・・・ッ!

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:26
幼女1万人VSペドフィリア100人

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:37
「これは聖戦である」とペドフィリア軍を率いる将軍ワレメは静かに言い放った。

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:37
そして、世界に平和が訪れた…。

904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:40
余談だが、少女達はハムスターを使って戦ったそうな。
もちろん、バターハムスターと呼ばれるハムスターの奇形亜種です。

905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:40
かのように見えた・・・

906 名前:905 :02/07/31 22:40
>>904
バァァァァァァァァァヤ!!

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:45
「マンコマンコマンコマンコマンコマンコ」幼女の縦筋を求める者たちの怨嗟が木魂した。
ここはメトロポリタンミュージアム。

908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:47
タイムトラベルは楽しいと彼はその時に感じた。
しかし、悪夢は現実のものとなったのかもしれない。

909 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:49
結末は大好きな絵の中に閉じ込められるのに決まっているのだ。

910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/07/31 22:53
チンボの家はポリタンク、チンボの家はポリタンク、幼女達の朗らかな声にマイケル古賀の
陰茎はビンビンだった。

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/01 17:09

     ___
   /::::::::::::::::::::\
  |::::VVVVVV::::|
  |:::(|ll ´・ ・`|)::|  おじいちゃん・・・
   ̄`ゝ  ゜ く ̄         、、、、
   〈 ( ゜  ゜)〉        ./ ̄ ̄\
   (三三三三)       / |||||||   ヽ
   ('ヽ( ⌒Y )つ      |   ==== |
    ヽ、____人__ノ       |   一  ー |
                (|.  ⊂⊃ ⊂⊃|)
                 |    , ∪ 、 |  孫  誘  ロ
                 |   /___ヽ|   だ  拐  リ
                 ヽ   |___ノ /   っ  .し  |
                   ヽ、___ノ    .た  た  タ
                    ,―∪―、       ら  を
                   |:::::::::::::::::::|


912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/02 23:48
まあ、ここまでは性剣エクスカウパーがリンボに見せた未来であった訳だが、

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/03 19:02
我に返ったリンボは叫んだ。
「こんなパッピーな未来、オレは認めないぞ。食らえコンニャロウ〜、辺境王のお出ましだぞ!」
そして、股間の性剣をスプリンクラーのようにぶりぶり回しながら
エルナの軍勢に襲い掛かったのだ…!

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/03 19:38
エルナ「奴の性剣を萎えさせる方法はないのか!」
軍師イー「私にお任せあれ…」

『エルナ軍軍師イー部隊の一部に不穏な動きあり』…
その報告がリンボのもとに届いた時にはもう手遅れであった。
すでにリンボは敵の策に落ちていたのである。その策とは…

915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/03 22:42

 ポッキーを

916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 11:52

 窓から

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 13:38
投げ

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 17:36
放尿

919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 18:32
さらにネコタンのおしりでバーター取引、そして・・・

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 18:37
その瞬間!!!!

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/04 20:58
永遠が始まるよ

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 00:11

  えいえんはあるよ

       ここにあるよ

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:07
とまあ、ポッキーを媒介にした幻術が切り札だったわけだが、
そんなものが辺境人のリンボに通じるはずはなかった。

程なくして、軍師イーはエクスカウパーの餌食になったそうな。

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:11
しかし、軍師イーの最後の魔術によってエクスカウパーは萎えた。
リンボは再充電のために本陣までの撤退を余儀なくされた。
「敵ながら…たいした奴だったよ。絞まり具合もな」
後にリンボは軍師イーのことをこう語った。

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:17
まぁ、3秒後には勃起した訳だが。

926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:19
というのは、リアンの後を継いだ軍師ジアン・ウェイが合流したためである。
ウェイは中世的な容貌で、男でありながらポニーテールが似合う俊才である。
リンボは密かに彼の写真で何度も抜いたことがあり、
彼を見た途端にエクスカウパーにパワーが戻ったというわけである、

927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:20
だが、あまりのパワーがたまりすぎて発射してしまいまた萎えますた

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:36
しかしそこで、リンボの身に異変が起きた。
萎えた後も瞬く間に再び勃起し、射精し続けるのである。

実は、軍師イーが放った魔術の真の能力が『射精』がトリガーとなって発動したのだ。
『終わり』が無いのが『終わり』
それがゴールド・エクスペルマンス・レクイエム・・・


929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 01:55
詰まるところ、いつでも性剣攻撃が可能になったわけだ。
リンボは、手でしこりながら、出ては溜まる性剣をあやしながら叫んだ!

「全軍突撃!!」

リンボ軍とエルナ軍の地上最大の攻防が今始まる!

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/05 14:59
この最後の決戦のとき、崇拝者たちの築いた人間ピラミッドの頂点で、
女帝エルナは股間の封印をついに解いたのであった。
意味不明な、しかし巨大でエロチックなパワーが戦場を吹き荒れた。
「性なるかな、性なるかな、性なるかな、エルナ!!!」
エルナの軍勢は、あるじの股間の威容に熱狂して腰を振り続けたのだ…!

931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 12:38
リンボ「ウオホーー!」
エルナの股間パワーにあてられたリンボは、ついに傍らのジアン・ウェイに襲い掛かった。
ウェイ「殿!何を…!?」
ウェイの中性的な声と、驚きと恐怖の混じった表情がリンボの劣情をさらにかきたてる。
ウェイ「やめてください!私は男です!落ち着いてください!…うわああ!」
リンボ「お前が…お前が悪いんだよ…男のくせに…男のくせにそんなに可愛いから…ハァハァ…」
片手でウェイのポニーテールを弄びながら服を脱がしにかかるリンボ。これこそ、
  英雄は色を好むあまり、戦場においてついに男に手を伸ばす。
  可愛きことは罪なりか、叫びもむなしく軍師の貞操は汚されんとす。
と申すところ。ウェイの運命やいかに。そして、いよいよ大詰めの五丈原の戦い、果たして軍配はどちらに上がりましょうか。

932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 14:32
リンボ軍とエルナ軍は未だ雌雄を決していなかったが、
ウェイはリンボのメスにされてしまった。

ウェイの尻子玉が、コロコロと転がっていくよ。

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 21:51
尻子玉は、エルナ崇拝者のピラミッドの一段目に当たって爆発しました。

934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/07 22:12
崩れ去る人間ピラミッド、落下するエルナ。
股間から白いものが、ドブシャーとまきちらされました。

無名戦士「まるで雪のようだ・・・これがホントの戦場のメリークリトリス」

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 01:29

 メ メ タ ァ 

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 13:41
そうジョニーが古の金呪文を唱えると

937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 01:32
金正日が数人現れた!

938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 01:45
金正日達はみんなでマンセーを始めた。
「マンセー!マンセー!マンセー!
 マンセー!マンセー!マンセー!」

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 08:02
戦士達の腰が、マンセーのリズムに乗ってうねり始めた。
キムチも食いたくなってきた。

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 08:57
金正日の中に一人だけ金土日が混じっていたことに気付いたものが果たしてどれだけいただろうか?

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/10 00:47
金土日(キムトイル)とは、その半生を乱世にマンセーで平和をもたらすために賭けてきた愛の人である。

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/11 21:05
金土日を見たリンボは、

943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/12 22:04
富士山頂での匍匐前進が厳めしいと思えた。

944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 23:20
そう言えばイカ飯が食いたくなったと金土日は思った。

945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/15 23:51
その想いが天に伝わり、金土日のイチモツはイカ飯に変化した。

946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 02:07
そして食した。

947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 13:03
「ゲバッ」金土日は吐血して死んでしまいました。
どうやら彼の男性自身は病気もちだったようです。

948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/19 19:56
金土日は死してなおマンセーの姿勢をとり続けたという。

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/21 21:28
後世の人々は知らない・・・
金土日という名の男がいたことを。


こうした多くの無名戦士達の戦いが繰り返されたが、
いまだリンボ軍は帝国軍に決定打を与えることができなかった。
というのもリンボ軍の軍師ジアン・ウェイが
去勢されて使い物にならなくなっていたからである。

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 01:48
リンボがすでに精神崩壊しつつあるジアン・ウェイに157発目の性を放った頃、
リンボ軍本陣で一つの新兵器が完成した。
ジューグー・リアンが戦死する前に書きかけの設計図をジアン・ウェイに託し、
ジアン・ウェイがリンボに性奴隷化される前にその設計図を完成させムーラマーサに託していたのである。

二人とも…自分の迎える運命を悟っていたのかもしれない。
ムーラマーサは完成した兵器を前線に運ぶ途中、そんなことを考えた。

ムーラマーサ「リアン軍師、ウェイ軍師…貴方達の遺志が宿ったこの新兵器で…この戦いに終止符を打つ!」


951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 02:30
ゆーこも書きたい

952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 16:46
そうつぶやくと、ゆーこはリンボ軍の決戦兵器をお大事にあてがって
モーレツに掻きはじめた。

953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 22:34
それに誰も気付かずに決戦兵器の試し撃ちが行われ、ゆーこは一瞬で跡形もなく消滅した。
消滅する瞬間にゆーこが絶頂を迎えたかどうかは神のみが知るところである。

954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/22 22:35
めぐ姉ラーメン

955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/23 01:41
「いよいよだな、ムーラマーサ。オレたちの長い戦いも、もうすぐ終わる…このスレとともに」
辺境王リンボが、”めぐ姉ラーメン”をすすりながら言った。
「このラーメン、塩味が足りねーぜ」
リンボはムーラマーサのどんぶりに珍古をブルンと入れて、尿を注いだ。

956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/23 18:21
それを気付かずにムーラマーサが尿入りめぐ姉ラーメンを食べようとしたところ、
ちょうど空腹だったエルナが乱入し、尿入りめぐ姉ラーメンを奪って食ってしまった。
「ぐはあっ!!」
エルナは緑色の粘液を吐いて即死し、総大将をいきなり失ったエルナ軍はたちまち混乱に陥った。


957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 12:13
あっけないエルナの死により、リンボ軍は勝利した。

しかし・・・、天はそれだけでは満足しなかった。


なんとリンボも

958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 13:11
尿入りめぐ姉ラーメンを食った。
するとリンボは便秘が治った。

959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 20:42
「やっぱ辺境人は違うね。恐れ入っタ!」

故・エルナの軍勢は、なだれをうってリンボの傘下に入ったのです。

こうして平和が訪れますた。

960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 20:43
メンチカツ

961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/24 21:51
それは、勝利の宴で出された料理のメインメニューであった。

しかし、このメンチカツが大変な事態を引き起こすことになるのだ。

962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/25 20:02
そんな事言う人嫌いです

963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/26 00:51
でも、しようがなかったのだ。なぜなら、

このメンチカツこそがリンボ軍の最終決戦兵器だったからなのだ・・・!

964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/26 12:28
最終決戦で使われなかった〜かどうかは分からないが、
なんと、宴のロックな音楽に反応して、メンチカツが巨大化し、
リンボのエクスカウパーを破壊してしまった!!!

965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 02:31
リンボ「アイ〜ン♪」

966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 20:18
「リンボ、これを使え」
ムーラマーサがパンツの中からなにか太くてブランとしたモンを投げてよこした。
「性剣エクスカウパー・真打だ。オレの肌で暖めておいたのだ…!」

967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 20:25
「ありがてえ!」
リンボは性剣エクスカウパー・真打を思う存分舌で堪能した後、自らの菊座に挿入した。

968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 22:00
「もうやってらんねー!」
辺境王のあまりの下品さにあきれたメンチカツは、運河に身投げしてしまった。
「いいぞリンボ!その調子で、このミョーに書き手を選ぶリレー小説スレも終わらせてやれ!」

969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 22:10
だが、カマハンパス酋長がいるかぎり、この小説は終わらないのだ。
カマハンパス酋長が誰かは誰も知らない訳だが・・・・・・

970 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 22:44
「それは私のおいなりさんだ」
クサンティぺ公爵は胸を張って言った。彼のそれはひどく輝いていた。

971 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/28 22:53
その輝きの先には新たなる伝説の序章が待っている…

972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 09:00
しかし、その輝きはリンボには眩しすぎた。

「連続して主人公するのは・・・・・・・きつすぎるからな。
 今ここがハッピーエンドの入り口っぽいしな。
 新スレの主人公になって、だらだら長引く前にここらへんで身を引くぞ。
 なぜなら、俺は辺境王リンボだからだ!」

そのリンボのかけ声によって、リンボ軍勝利の宴は三日三晩続いたという。


そして、リンボは126歳でこの世を去るまで、69年間この世界を治めた。
こうして、何百年何世代に及ぶ、エルナとの戦いの壮大な物語に幕が閉じたのである。





                  Windy Dream5 新たな希望

                         ─完─

973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/29 16:52

                  Windy Dream5 新たな希望

                         ─完─

・・・

・・・・・・

ヒョコッ

クサンティペ公爵「もうちょっとだけ続くぞよ〜」

974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/30 11:50
↓新スレ
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 6 〜王女の帰還〜」
 http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1030675671/l50

209 KB
戻る
DAT2HTML 0.31a Converted.